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僕と『スマブラ』の思い出

実は全作品遊んでいました。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

先日リメイクして欲しいゲームについて振り返ってみました。
どれも20年くらい前のゲームですが、やっぱり幼少期に遊んだゲームはどれも思い出に残っていますよね。

ゲームといえば任天堂とソニーのゲーム機は小さい頃からずっと遊んできました。
成長するにつれて遊ぶゲームのジャンルは変化してきましたが、小さい頃からずっと遊んできたと思うと感慨深いです。
時折その思い出を振り返ってみますが、やっぱり当時遊んでいたゲームには特別な思い入れがありますね。

ということで、今回は任天堂の対戦アクションゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ』の思い出について振り返ってみようと思います。
このシリーズも全作品触っていますし、それぞれの作品ごとにその当時の思い出がありますね。


僕と『スマブラ』

正直なところ、僕は対戦ゲームが苦手です。
というのも結構な「負けず嫌い」でして、負けることは屈辱ですし、勝てない勝負に挑むことも愚かだと感じてしまっていたのです。
かつてはパーティゲームとして楽しんでいた『大乱闘スマッシュブラザーズ』でしたが、一緒に遊ぶ弟の方が上手くなってきて中々勝てなくなってからは苦手意識が芽生えてしまいました。
最新作『スマブラSP』も発売直後1ヶ月くらいは熱心に遊びましたが、自身の限界を知って早々に遊ばなくなってしまいました。

対戦ゲームといえばFPSがありますが、こちらは思ったよりも自分自身にセンスがあることが分かり、それなりに勝てるということで10年くらい遊び続けています。
流石に老いを感じて最初の頃に比べると遊ぶ頻度は激減してますが、やっぱり「勝てるゲーム」だとまた遊ぼうという気持ちになりますね。
その代わり負けが続くと結構ストレスが溜まりますが。

ですが、ここ近年でその「負けず嫌い」な性格も少し落ち着いてきました。
やっと大人になれたとも言い換えることができますが、素直に負けを認めて対戦ゲームを楽しむようになりました。
『スマブラ』でも『マリオパーティ』でも、結果がダメでもそれまでに楽しんだ過程を大事に思えるようになりました。
お陰で対戦ゲームも、かつて遊んでいた時のようなギスギスした気持ちは減って、純粋に楽しめるようになってきましたね。


『スマブラ』の思い出

ここで過去の『スマブラ』の思い出を、各作品について振り返ってみようと思います。

初代

1999年にNINTENDO64で発売された『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』。
ソフトは持っていませんでしたが、任天堂のゲームキャラが対戦するということで注目していました。
主に友達の家で遊んでいましたが、原作は知らないけど剣を使うキャラクターが好きなのでリンクを使っていました。
他には当時知っていたピカチュウやカービィ、見た目がかっこいいサムスを使ったりしてましたね。
後にWiiのVCで購入してからたくさん遊びました。

DX

2001年にゲームキューブで発売された『大乱闘スマッシュブラザーズDX』。
その当時はゲームに関する情報を一切仕入れてなかったので、ガノンドロフやこどもリンクが登場する『スマブラ』の存在は半信半疑でした。
後にその情報が正しかったこと知り、更に何かの記念で買ってもらいました。
自分の家で初めて遊んだ『スマブラ』でした。

前作からかなり進化をしており、ファイターの数が大幅に増えていたのが印象的でした。
その中でも特にお気に入りだったのはこどもリンク。
前作から使っていたリンクよりこどもリンクでした。
というのも僕が初めて遊んだ『ゼルダ』が『ムジュラの仮面』で、登場するのが子供時代のリンクでした。
『ムジュラ』のステージである「グレートベイ」も戦いづらいけど好きでしたね。

X

2008年にWiiで発売された『大乱闘スマッシュブラザーズX』。
高校生でした。
近所のお店でもネットでも中々手に入れることができず、近所の電気屋やおもちゃ屋を巡りに巡りました。
最終的にどこで手に入ったかは忘れてしまいましたが、苦労して購入できたのは覚えています。

実はこの作品が一番好きですね。
苦労して手に入れたのもそうですが、たくさん遊んだ思い出もあります。
新規ファイターも増えたことで、前作から変わって「持ちキャラ」というのが増えました。
シリーズを通して持ちキャラのリンクは『トワイライトプリンセス』仕様になってイケメン度が上がり、前作ではサブでしたが今回からはメインで使うようになりましたね。
前作のこどもリンクと似ていたということもあってトゥーンリンクも使っていました。
「メタルギアシリーズ」が好きだったのでスネークもよく使っていました。
でも一番よく使っていたのはアイク。
原作の『蒼炎の軌跡』『暁の女神』は遊んでいましたし、細身なのにパワータイプというのが面白くて使用していました。

そして『X』の目玉はアドベンチャーモードである『亜空の使者』。
ストーリーも良かったし何より2Pプレイができたのが大きかったですね。
弟と一緒に遊んでいました。
亜空間突入前のムービーが一番好きです。
カービィの乗ったドラグーンがカッコ良すぎましたね。

あとはステージ作りもハマりました。
基本的には変なステージばかり作っていましたが、好きな音楽を設定できるので「ゼロツー戦」をよく当てていました。
原曲の時点で既に完成しているのですが、このスマブラアレンジもめちゃくちゃかっこいいんですよね。

音楽の良さも『スマブラ』の魅力の一つですね。
メインテーマもメニュー画面や『亜空の使者』で聴きまくって大好きでしたし、メニュー曲が前作『DX』のにランダムでなる仕様も面白かったです。
よく『DX』の曲になるまでタイトルとメニューを行き来していました。
様々な音楽が素晴らしすぎて、サントラの発売を心から望んだりもしてましたね。

for

2014年に3DSとWii Uで発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』。
9月に3DSで発売されて、12月にWii Uで発売されました。
『3DS』はそこそこ遊びまして、通常の3DSからNew ニンテンドー3DS LLに乗り換えて遊んだりもしました。

この当時は社会人1年目でしたが結構遊びました。
『3DS』を遊びまくった分『Wii U』はあまりやらなかったですね。
『Wii U』の方は一通りファイターは出したりしましたが、そんなに記憶に残っていません。
覚えているのはボードゲーム状の「ワールドスマッシュ」がつまらなかったことと、『ゼノブレイド』の序盤で亡くなったはずのフィオルンが機械化されて生きていることをネタバレされた弟がショックを受けていたことですね。

使用ファイターはやっぱりリンクでした。
『ムジュラ』の鬼神リンクのカラーで使っていましたし、『X』から引き続いてアイクも使っていました。
アイクは『暁の女神』仕様のゴリラになってましたが、パワータイプ感が増していたので良かったです。
時折『蒼炎の軌跡』のも懐かしんだりもしていました。
基本的にはこの2体を使っていましたが、後にシュルクを使い始めました。
元々剣キャラが好きですし、『スマブラ』でシュルクを使うようになってから原作が気になり、3DSで『ゼノブレイド』も遊び始めました。
これが見事に面白くてハマり、シリーズも含めてすっかり好きになりました。
モナドアーツは全然使いこなせなかったけどよく使っていましたね。
そして『Wii U』発売から1年後になって配信されたクラウド。
元々大好きなキャラクターだったので今後はクラウドをメインに頑張ろうとさえ思いましたね。

基本的には『3DS』でたくさん遊んだ思い出があるのですが、『3DS』限定モードの「フィールドスマッシュ」が『カービィのエアライド』の「シティトライアル」を彷彿とさせて面白かったですね。
購入特典でサントラもあったのも良かったですね。

SP

2018年にNintendo Switchで発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。
前述の通り発売直後にがっつりと遊びましたが、勝手に自分の限界を感じて3年くらい間を空けた作品です。

今作の最大の魅力は「全員参戦」。
使用できるファイターはこれまでのシリーズに登場した全員を使うことができますし、後に「ファイターパス」として11体ものファイターが追加されました。
最後に配信された「キングダムハーツシリーズ」のソラ参戦には本当に驚きましたし、感動のあまりファイターパスを購入して3年ぶりに『SP』を遊びました。
発売当初は弟のアカウントで遊んでいたのですが、実家を出た弟のデータは新しいSwitchに引っ越しをしていたため、1からのスタートとなりました。
でもこれも中々に楽しかったですね。

前作に続いてクラウドをメインで使っていましたが、復帰後は最後の参戦ファイターであるソラを使いまくってます。
やっぱり『キングダムハーツ』が好きだということもありますし、使いやすいのも魅力の一つですね。
基本的には『III』のカラーで使っています。

使えるファイターとしてはリンク、こどもリンク、スネーク、アイク、トゥーンリンク、シュルク、クラウド、セフィロス、ホムラ/ヒカリ、ソラ。
過去作から使っていたファイターが中心ですが、この辺がお気に入りでよく使っています。
それぞれのキャラクターには更なる思い入れがありますが、ここで語るとものすごく長くなってしまいそうなので割愛します。
でもこれだけのファイターが使えるなんて最高ですよね。

ステージの数も多すぎて迷うくらいです。
でも個別に戦場化や終点化ができるのは素晴らしいですよね。
好きだけどステージギミックが微妙なステージでも、終点化をすれば遊べてしまうのですから。

アドベンチャーモードである『灯火の星』も良かったですね。
絶望的なオープニングから始まりますが、広大なフィールドを進めていくのが壮大でしたね。
その反面、ボリュームがものすごくて驚きました。
『灯火の星』も初期化されて1からだったのですが、難易度を「とてもかんたん」にして追加ファイターのソラを使ってサクサク進めました。
のですが、なんと100%クリアにかかった時間は約14時間半。
とんでもないボリュームでした。



こんな感じで、『スマブラ』の思い出について振り返ってみました。
改めて振り返ると長い歴史のあるゲームですよね。
初めて遊んだのは小学生でしたが、今では対戦格闘ゲームとしての位置を不動のものとするほど盛り上がっていますよね。
僕自身そこまで上手ではなく、むしろ下手レベルの腕前ですが、低レベルのCPU相手に楽しく遊べているのはこのゲームが持つ魅力のお陰ですよね。

今回のnoteのために久々に『SP』を起動しました。
ステージやキャラクターの多さには圧倒されますが、また遊んでみたくなりましたね。
気晴らしにまた少し遊んでみようと思います。

それでは、また。

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