見出し画像

僕とBustedの思い出

初めて自分のお金で買ったアルバムは。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

詳しい経緯はまたいつの日か記事にしますが、幼少期から母の影響で浜田省吾の音楽を聴いて育ちました。
また、両親の影響で小さい頃から映画を観ることも好きでした。
そんな僕が運命的に出会ったバンドがあります。

それがタイトルにもあるBusted。
イギリスのバンドで、今回はそんなBustedとの思い出について語ろうと思います。


『Thunderbirds Are Go!』

出会いは2004年の映画『サンダーバード』。
あの人形劇で有名な『サンダーバード』の実写映画です。
小さい頃から人形劇の方は見ていたので馴染みがあり、実写化ということで期待をしながら観に行きました。
当時は中学生になった頃でした。
ちなみに一番好きなサンダーバードは1号です。

恐らく今観ると少し残念な気持ちになるかもしれませんが、当時はメカのかっこよさとかに大ハマりしました。
後にDVDも購入して何度も観ました。

この映画の主題歌がBustedの歌う『Thunderbirds Are Go!』でした。
サンダーバードお馴染みのカウントダウンから始まり、メインテーマをギターでロックにアレンジ。
あまりのかっこよさに惚れ惚れして、DVDの特典のミュージックビデオも何度も観ていました。
それがこれ。

もう思い出補正込み込みで大好きです。
今でも大好きな曲です。

映画の公開から1年くらい経った後、祖父母の家に泊まった際近くのイトーヨーカドーに行く機会がありまして、そこのCDショップでBustedのアルバムを見つけました。
唯一知っていたのが『Thunderbirds Are Go!』だったので、この曲が収録されているアルバムを少し悩んだ末購入しました。
初めて自分のお金で買ったCDでした。
それが『A Ticket For Everyone』でした。

実はライブアルバムだったのですが、ボーナストラックとして『Thunderbirds Are Go!』のスタジオバージョンも収録されていました。
ラッキーでした。
歌詞カードを見ながら部屋のCDプレイヤーで何度も聴きました。
なんだったら歌詞を書き出してプリントアウトして下敷きにしました。
それくらい大好きなバンドの大好きな曲でした。


『A Present For Everyone』と『Busted』

Bustedは同室の弟もハマり、『A Ticket For Everyone』以前に出ていたアルバムも購入しました。
それが『A Present For Everyone』と『Busted』でした。

前者は名曲揃いで素晴らしいアルバムでした。
どの曲も好きですが、特に好きなのが『Over Now』『Meet You There』『Why』ですね。
『Busted』の方は『Everything I Knew』が好きです。
改めて『Psycho Girl』を聴くと歌詞が壮絶で笑ってしまいますが。

Bustedを聴いていたのは主に中学生から高校生の頃だったので、今になって思えば青春の音楽でした。
久々に聴くと若い頃の自分を思い出しますね。


バンドの解散と『Meet You There』

当時Bustedは若い世代に大人気だったそうですが、実は僕がハマってアルバムを聴きまくっていた頃には既に解散していました。
音楽の方向性の違いってやつですね。
せっかくハマった音楽でしたが、ライブアルバム含めた3枚だけしか聴けなかったのは残念でした。

それから時は流れて10年ほどが経ちました。
社会人になって2年目の終わりに差し掛かりそうな頃でした。
Busted再結成のニュースを知ったのは。
しかも大好きな『Meet You There』をまた3人で演奏していました。

歌詞も相まって泣きそうになりました。
最高でした。

驚いたのは声が全然変わってなかったこと。
あの懐かしくて好きだったBustedが帰ってきてくれたのは本当に嬉しかったです。


『Night Driver』と『Half Way There』

さらに時は流れて2021年。
去年の春頃、購入してなかった2枚のアルバムを購入しました。
『Night Driver』と『Half Way There』です。

走る時によく聴きました。
『Night Driver』『Beautiful Mess』『Meet You There (Live From Abbey Road)』が大好きです。
『Half Way There』の方はまだお気に入りを見つけていませんが、これから聴き込んでいきたいと思っています。



ということで、好きな音楽の紹介でした。
こんな感じで今後も好きなモノについて語っていけたらなと思っています。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?