見出し画像

ゲーム音楽を語る#29〜『クレイジーモーターサイクル』

スピード感のある、テンションの上がる名曲です。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

数日前より、久々のソシャゲである『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』を楽しんでいます。

元々原作の『FF7』は好きですし、リメイクを含む関連作も大体は遊んでいます。
この『FF7 EC』もある意味リメイク作品ではあるのですが、想像以上にボリュームが多くて驚いています。
『FF7』のストーリーは『FF7R』で描かれた「ミッドガル脱出」までありますし、『FF7 CC』は序盤だけでしたが、新規ストーリーとして『FF7 FS』もあります。
さらにシングルプレイ用のコンテンツにマルチコンテンツ、成長要素に加えて昨日からイベントも開始されました。
ボリュームの多さに驚いています。
スマホで遊ぶのもアレかと思い、iPad miniで遊んでいますが中々にいい感じですね。
ゆるりと楽しめそうです。

ということで、今回も『FF7』の楽曲『クレイジーモーターサイクル』について。
『FF7』の主人公クラウドと言えばバイク。
バイクと言えばこの曲です。

前回のゲーム音楽はこちら。



クレイジーモーターサイクル

『クレイジーモーターサイクル』は『FF7』本編序盤、ミッドガルを脱出する際のバイクチェイスミニゲームで流れる曲です。
このミニゲームはゲーム中盤で訪れることのできるゴールドソーサーにて、「Gバイク」という名前のゲームとして設置されており、ここでスコア制で遊びなおすことができます。
神羅ビルに飾られていたバイク「ハーディ=デイトナ」でミッドガルハイウェイを駆け抜け、味方のトラックを守りながら追手を振り切るゲームとなっています。
そもそもこのバイクがかっこいいのと、曲としては電子音源とドラムのテンポが良いテクノポップであり、チェイスゲームに合った疾走感を感じさせてくれますね。

『FF7』の音楽の中でもかなり好きな曲で、ミッドガル脱出の際の高揚感をミニゲームで何度も味わっていたのをよく覚えています。
クラウドとバイクの組み合わせが非常にかっこいいですし、この音楽も相まって作中でも屈指の印象に残る場面となっています。

クレイジーモーターサイクル ー行くぜ野郎どもー

『クレイジーモーターサイクル ー行くぜ野郎どもー』は『FF7R』チャプター4のバイクゲームで流れる楽曲です。
タイトルの通り『FF7』の『クレイジーモーターサイクル』のアレンジとなっています。
イントロからアレンジされたお馴染みのメロディにワクワクしますが、原曲からはかなり違う印象を受けますね。
このバイクゲームが慣れるまで中々に難しかったこともありますし、曲が大きく変わっていたのであまり印象に残っていない曲でした。

ミッドガル・ハイウェイ

『ミッドガル・ハイウェイ』は『FF7R』チャプター18にてミッドガル脱出時に流れる楽曲です。
『FF7』本編と同様のシーンで流れるこの曲こそ、『クレイジーモーターサイクル』の正統派なアレンジとなっています。
イントロからロックに決まっていて、進化したバイクアクションも相まって非常にテンションの上がる曲へと昇華されています。

『FF7R』でも屈指の最高なシーンでしたね

夜の立体的なミッドガル・ハイウェイを猛スピードで駆け抜けていくのが本当に爽快で、ハイウェイを駆るのは『FF7 AC』のバイクチェイスのシーンを思い出しましたね。
進行具合に応じて『爆破ミッション』や『闘う者達』がアレンジとして加わるのが終盤感があって最高でしたし、バイクバトル最後のボスとして登場するモーターボール戦では『更に闘う者達』のアレンジも流れます。
曲としては10分もある大作ですが、メドレー形式に『FF7』の音楽が流れるのは最高でしたね。



まとめ

こんな感じで、『FF7』の楽曲『クレイジーモーターサイクル』と『FF7R』にてアレンジされた『クレイジーモーターサイクル ー行くぜ野郎どもー』と『ミッドガル・ハイウェイ』の紹介でした。
非常にテンションの上がる楽曲で、乗り物に乗りながら聴くと最高に気分が盛り上がりますね。
原作でもリメイクでも、とにかくバイクを駆るクラウドがかっこいいシーンなので、曲と相まって本当に印象深いですね。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?