見出し画像

『ウィッシュ』を観ました

奪われた”願い”を、取り戻せーー

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

僕の趣味はゲームと日記。
かつては映画も好きで年間でもかなりの数を観ていたのですが、最近はゲームをするのが忙しくて全然映画を観れていません。
この秋以降は月に1本、映画館で映画を観るのみとなってしまいました。

今でも映画自体は好きですし、映画館に行くのも特別な体験ができるので結構好きです。
ただ最近は映画代もかなり高くなっていますし、自分の座席の近くにマナーの悪い人がいると非常にテンションが下がります。
あとは他にやりたいことが多すぎて、映画館に行って来るのも少し億劫になってしまいました。
本当に良くないことですね。

さて、実は今日から4連休に突入しました。
母の予定に合わせて休みを取ったのですが、結局のところ何も目処が立たず一切の予定がないままになってしまいました。
本当は旅行にでも行こうかと話していたんですけどね。
でもこのまま何もしないのも非常にもったいないので、連休初日の今日は意を決して朝イチから映画を観に行ってきました。

ということで、今回は12月15日に公開されたディズニー100周年記念作品である『ウィッシュ』を観てきました。
一人朝から号泣してしまいました。



ウィッシュ

あらすじ

願いが叶う魔法の王国に暮らす少女アーシャの願いは、100歳になる祖父の願いが叶うこと。だが、すべての“願い”は魔法を操る王様に支配されているという衝撃の真実を彼女は知ってしまう。みんなの願いを取り戻したいという、ひたむきな思いに応えたのは、“願い星”のスター。空から舞い降りたスターと、相棒である子ヤギのバレンティノと共に、アーシャは立ち上がる。「願いが、私を強くする」──願い星に選ばれた少女アーシャが、王国に巻き起こす奇跡とは…?

感想

最高の作品でした。
心に残る名作でしたね。

以前映画館で初めて予告を観た際、何となく気にはなっていました。
ディズニー映画は昔から好きではありましたが、あまり映画館で観るということはしてきませんでした。
思えば最後に映画館で観たのは2019年の『アナと雪の女王2』以来です。
予告で何となく気になり、同時上映の短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』の評判がいいとのことで観てみたいと思ってはいました。
ですが、冒頭でも触れたように最近は映画館に行くのが少し億劫だったんですよね。
そんな中、ディズニープラスで『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』が観れるとのことで観てみました。

あまりに素晴らしすぎて泣きそうになってしまいました。
本当に良かったのですが、吹替版は劇場でしか観られないとのことで映画館に行く気持ちになったのです。
ディズニー映画と言ったら吹替のイメージでしたからね。

『ウィッシュ』の前に上映された『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』は本当に素晴らしい作品でした。
これまでのディズニーの100年の歴史を感じさせる圧巻のキャラクターたちが登場しますし、『星に願いを』が大々的にフューチャーされているのも素晴らしかったです。
この『星に願いを』は『ウィッシュ』のテーマでもありましたし、最後の合唱に続いて本編前のディズニーキャッスルが映るシーンで流れた時にもう涙が止まりませんでした。
冒頭から泣きに泣いてしまいましたね。

『ウィッシュ』自体も本当に素晴らしいディズニー作品でした。
「願い」がテーマの、ある意味ディズニーの原点に立ち戻るような物語でしたし、ミュージカルとしても非常に良かったです。
さらにディズニー100周年の集大成として本当に素晴らしい作品となっていて、ヒロインのアーシャはもちろん、ヴィランのマグニフィコ王も非常に魅力的なキャラクターでした。
吹替の違和感も全然ありませんでしたし、幾度となく耳にした主題歌も本編で流れた時は泣きそうになりましたね。
曲としても本当に良かったです。
クライマックスのシーンでは涙が溢れてしまいましたし、今でも終盤で流れた主題歌を聴くと泣きそうになってしまいますね。

久しぶりに映画館で泣きました
映画の後は、劇場近くのディズニーストアに直行しました。スターが本当に可愛かったですね
入場特典のポストカードは嬉しかったし、パンフレットの情報量の多さに驚きました



まとめ

こんな感じで、映画『ウィッシュ』を観てきた感想でした。
1ヶ月ぶりの映画館でしたが、朝から大号泣してしまうほど素晴らしい映画でした。
映画館に観に行って本当に良かったですし、改めてディズニー作品の素晴らしさを感じることができました。
過去の作品もまた観返したいですし、これまで様々な作品を観てきて本当に良かったです。
最高の映画でした。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?