ゲーム音楽を語る#52〜『約束の地~The Promised Land~』
神聖な雰囲気の楽曲です。
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
先週末、発売日からプレイをしていた『FINAL FANTASY VII REBIRTH』をクリアすることができました。
80時間にも及ぶ長大なプレイ時間の末、リメイクされたクラウドたちの物語の第2部を見届けたのですが、そのラストには思わず涙をこぼしてしまいましたね。
ゲームとして本当に面白かったですし、この作品に出会えて本当に良かったとさえ感じましたね。
そんな『FF7リバース』クリア記念として、今年の1月に2週間限定で上映されていた『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE 4K HDR REMASTER』のBlu-rayを購入しました。
こちらは2021年に発売されていたものですし、『FF7ACC』のBlu-rayは既に所持していましたが、自室のPlayStation 5がUltra HD ブルーレイの再生に対応しているとのことで、今回の『FF7リバース』の感動を胸にもう一度観ようと決意したのでした。
届いたのは20日の土曜日でしたが、その日は仕事だったので翌21日の夜に観ました。
何度も観た作品でしたが、直近で『FF7リバース』をクリアしていたこともあってオープニングで泣いてしまいましたね。
これまでにない思いが溢れてきたのには驚きましたが、僕も歳をとって涙もろくなってきていますし、これまでの『FF7』シリーズに対する思い入れもあるので不思議ではありませんね。
今後『FF7』リメイク3作目を終えてから観ても、また違った思いが溢れてくる気もしますね。
ということで、今回はそんな『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』で流れた音楽について語ります。
この音楽を聴いて泣いてしまったんですよね。
前回のゲーム音楽はこちら。
約束の地~The Promised Land~
『約束の地~The Promised Land~』は映像作品である『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』で流れる音楽です。
讃美歌のような神聖な雰囲気のある楽曲で、1度聴いたら耳に残るような印象的な曲ですね。
ラテン語の歌詞がついており、日本語訳はこんな感じとなります。
『約束の地~The Promised Land~』は冒頭でマリンが『FF7』の物語を語る場面や、終盤のカダージュらが昇天する場面で流れます。
曲と映像の雰囲気も相まって非常に印象的でしたね。
初めて聴いた時は少し構えてしまうような曲でしたが、次に紹介する曲のお陰で印象ががらりと変わりました。
約束の地 -巡る命-
『約束の地 -巡る命-』は『FINAL FANTASY VII REMAKE』にて流れる楽曲です。
第2章でセフィロスと初遭遇したシーンの後から、エアリスと初対面する直前まで流れます。
驚いたことに、『FF7AC』の『約束の地~The Promised Land~』のインスト版でした。
リメイク作品でコンピレーション作品の曲が流れたことに驚きましたし、これにより原曲の方も好きになりましたね。
続編の『FF7リバース』でも流れました。
コスモキャニオンと終盤の忘らるる都だった気がしますが、記憶が曖昧なのでちょっとアレですね。
ただゲーム内のシチュエーションと曲の雰囲気がマッチしていたのが印象的でした。
思わず泣きそうになってしまったことから、先日『FF7ACC』を観た時に泣いてしまったんですね。
まとめ
こんな感じで、『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN』の『約束の地~The Promised Land~』の紹介でした。
厳密にはゲーム音楽ではありませんが、映像作品からゲームに逆輸入された曲でもありますね。
讃美歌のような神聖な雰囲気が印象的な曲で、先日これを聴いただけで泣いてしまいましたね。
最新作の『FF7リバース』でも聴けましたが、残念ながらサントラには収録されてませんでした。
それでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?