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『8番出口』をプレイしました

異変を見つけたら、すぐに引き返すこと。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

ゴールデンウィークの連休も、残すところ明日が最終日となりました。
現在は後半の4連休3日目。
今回は前半の3連休に挟まれる形で3連勤があって、そしてまた4連休がある何とも豪華なゴールデンウィークですね。
幸運なことに、今年は暦通りの連休となりました。
というのも、僕は仕事柄隔週で土曜出勤があります。
土曜日が祝日だと休みですが、金曜だったり月曜が祝日だと土曜は普通に出勤日となってしまいます。
そのため、暦通りの連休がかなり貴重なものとなっており、今年2月の建国記念の日の3連休は昨年1月の成人の日以来の連休でしたね。

そんな連休ですが、昨日美容院に行って髪を切った以外は全く予定がありませんでした。
どこかに出掛けることもなかったですし、いつも通り家でだらだらと『Call of Duty』をプレイする以外に何もしていません。
何かしらしたいけどやる気も起きませんし、外も暑すぎて出掛ける気持ちになれません。
本当にもったいないですし困ったものですね。

こうして無気力状態のまま4連休3日目を迎えた訳ですが、4日も休みがあることの幸せを噛み締めた結果、購入したけど触れてなかったとあるゲームをプレイすることにしました。
せっかくの連休なので元々積みゲーを消化したいと考えていたのですが、ここにきてようやく実践できた感じですね。

ということで、今回はゲーム『8番出口』をプレイしたのでここで紹介しようと思います。
以前から実況等で気になっていたゲームでしたが、Nintendo Switchでようやくプレイできました。



8番出口

あなたは無限に続く地下通路に閉じ込められている。
周囲をよく観察し、「8番出口」まで辿り着こう。

異変を見逃さないこと
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
異変が見つからなかったら、引き返さないこと
8番出口から外に出ること

「8番出口」は日本の地下通路や、リミナルスペース、
バックルームなどにインスパイアされた短編ウォーキングシミュレーターです。

ストーリー

『8番出口』は4月17日にNintendo Switchで配信開始されたゲームです。
昨年11月29日にSteamで配信され、非常に話題になった作品ですね。
僕もお気に入りの実況者のプレイ動画を見たりしました。
これが突然Nintendo Switchでプレイできるようになり、興味があったので迷わず購入したものの今日まで積んでいました。
ですが、今日の気温が暑すぎるというのもあって、少し涼しくなりたいのでプレイしてみました。

開始するとタイトル画面もなく始まります
異変を見逃さないこと
ここから始まりますし、何度もここを訪れることになります

『8番出口』はウォーキングシミュレーターで、異変の存在する地下通路から出ることが目的のゲームです。
中々に作り込まれたゲームで、日本特有のあの地下通路の雰囲気がすごいくらいに再現されています。

ポーズメニューはこんな感じ。操作も左スティックで移動、右スティックで視点移動、各種ボタンを押すと走るというシンプルなものです
オプションではカメラ感度を少し高めて、加速度も最大にして操作しやすくしました。また、カメラ揺れをオフにすることで酔いづらくもしました
視野角は『CoD』と同じく100にして、画面の見やすさのためモーションブラーを切りました。オーディオ設定はいじりませんでした

『8番出口』のルールは至ってシンプル。
異変があったら引き返し、なかったら進むだけ。
こうして進んでいって8番出口から脱出するのです。

正解すると出口の数字が増えていきます
注意深く異変を観察しながら進みます
ゲーム開始から10分と立たずに8番出口まで辿り着くことができましたが、このあと0番出口に戻されてしまいました

ゲームとしてはシンプルなのですが、これが中々に難しい上にリアリティのある地下通路が本当に怖かったです。
異変がなければ進むだけですし、あったら引き返すだけです。
それでも異変というのは怖かったですし、異変が全然分からない状況も多々ありました。
ぱっと見で分かる異変ならいいのですが、無いと思って進んだのに戻されるのも何度もありましたね。

恐怖と戦いつつ、30分ほどで8番出口から脱出することができました
一度脱出すると異変の数が確認できるようになります。僕が遭遇していない異変は7つでした

異変について

一度遭遇した異変については、ちゃんと引き返すとそれ以降は出現しなくなるみたいですね。
クリア後はまだ遭遇していない異変を求めて引き続きプレイすることにしました。
その過程で2回目の脱出を果たしましたが、大体50分くらいで全ての異変に遭遇することができました。

これにて真のゲームクリアです

遭遇した異変は可能な限りスクリーンショットを撮りましたが、それでも全部撮ることはできませんでしたね。
一部全く分からない異変もありましたし。
ネタバレとなりますが、スクリーンショットが撮れた異変はここで紹介します。

ドアノブが扉の真ん中に
ポスターのイラストが……
多すぎる禁煙のチラシ
通気口から黒い液体が。ここだけ『DEATH STRANDING』みたいでした
開かれる清掃員詰所
扉がない
目線が動く
伝統の向きがおかしい
謎の二人組が立ち塞がっている
おじさんが笑顔
誰か見てる
ポスターが全部同じ
文字が逆さ
引き返せ引き返せ引き返せ
おじさんが小さい
おじさんがでかい。上の異変と連続して遭遇したので笑ってしまいました
ポスターが怖い
おじさんがこっち見てる
点字ブロックが変
電気が消えかかる
監視カメラが「見てる」



まとめ

こんな感じで、ゲーム『8番出口』の紹介でした。
結構怖かったし分からないところもありましたが、30分くらいでクリアできたのは意外でしたね。
全ての異変にも1時間とかからず遭遇できましたし、結構面白い作品だったと思います。
思ったより怖かったので、また遊ぶかどうかは微妙ですけどね。

それでは、また。

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