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『バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster』始めました

すべての命は、いつか海へと還る。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

実は今日から5連休に突入しました。
今年の夏休が残っていたのでこの木金と休みを取ったのですが、来週月曜日は敬老の日で祝日。
実は意図してやったことではなく、期せずして5連休となってしまいました。
というのも、土曜日には面接がありまして。
毎年受けてはズタボロになっている恒例行事ではあるのですが、今年は例年に比べてかなり準備をしているので何とかなることを祈っています。
この面接に向けて残った休みを当てたところ、5連休となってしまった訳なのです。

さて、本日9月14日は木曜日ですが、待ち望んでいたゲームの発売日でした。
基本的にゲームは映画と同じく金曜発売だと思っていたのですが、たまに違う曜日に出たりするんですね。
意外でした。
そんな本日発売されたのは『バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster』。
半年前のNintendo Directで発表になったタイトルにして、僕が長年リメイクを待ち望んでいたタイトルでした。

ということで、今回はNintendo Switchのゲーム『バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster』について。
取り敢えず1作目の方を1時間とちょっと遊んだので、その感想をまとめようと思います。



バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster

バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster

『バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster』は2003年に発売されたゲームキューブ用ソフト『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』と、2006年の続編『バテン・カイトスⅡ 始まりの翼と神々の嗣子』の2作品が1本となって、Nintendo Switchで復刻された作品です。
20年前の作品ですが、当時小学6年生だった僕はその世界観に興味を持ち、クリスマスの日に与えられて熱心に遊んだのをよく覚えています。
後にサントラも購入しましたし、この作品が好きすぎてノベライズも2冊購入して読み込みました。

久々に遊ぶにあたり、読み込んだ攻略本も引っ張り出してきました

とにかく大好きな作品で、当時小説家を志していた僕は『バテン・カイトス』の世界観に多大なる影響を受けました。
この夢はとっくに諦めてしまいましたが、高校時代の授業中に書きまくった設定メモにこの頃の面影を見ることができます。
もう振り返ることはないと思っていましたが、改めて読み返したくなりましたね。

バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海

思い出深いのは1作目の『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』。
ゲームキューブのディスク2枚組というボリュームの大作RPGでした。
空に浮かぶ大陸を舞台に、人々の背には「こころの翼」と呼ばれる翼が生え、「マグナス」と呼ばれるカードを用いた独自のバトルが非常に印象的でした。
当時もしっかりやり込みましたが、バグのせいか星座をコンプリートできなかったのが悔しかったですね。

開発は『ゼノブレイド』でお馴染みのモノリスソフトでした
プレイヤーは主人公に宿る「精霊」として物語を紡いでいくのも大きな特徴でした

20年前の作品ということで、今になって遊ぶには不便なところが目につきます。
ですが、今回りマスター化されるにあたって様々なサポート機能が実装されました。

・6種類の調整機能
 ーエンカウントキャンセル:敵とのエンカウントを無効にする機能
 ーインスタントKO:敵を一撃でKOできる機能
 ーゲームスピード:100%、200%、300%の3段階で調整可能
 ーバトルスピード: 100%、200%、300%の3段階で調整可能
 ーバトルリザルト簡易表示:バトル中ターン終了後のリザルト画面を簡易表示に切り替える。
 ーオートバトル:オートでバトルが進行する機能。
・オートセーブ機能
・「ヘルプ」機能
・「NEW GAME+」機能
・「NEW GAME-」機能

めちゃくちゃ遊びやすくなっています。
当時の雰囲気を楽しむべく調整は行っていませんが、バトルリザルトだけはかつてと同じように簡易表示にしてテンポを良くしています。

当時のUIを思い出せないのですが、こちらも良くなったと感じています
グラフィックは良くなっていますし、とにかく懐かしい気持ちでいっぱいですね

『バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海』は戦闘が面白かったのはもちろん、ストーリーもものすごく良かったですね。
終盤の展開には本当に衝撃を受けましたし、それを含めてこそこの作品の魅力だと感じています。
また、音楽も本当に素晴らしいんですよね。
戦闘曲はもちろんフィールド曲も本当に良くて、今でもサントラで何度も聴いています。
今回のHDリマスター発売に合わせて、サブスクの方でもサントラが解禁となっていましたね。

まだ1時間20分しか遊んでませんが、本当に懐かしくてたまりません。
序盤の記憶ってかなり鮮明に残っていますが、恐らく中盤くらいのは曖昧な気がしています。
細かいところは覚えているかも不安なので、新鮮な気持ちでプレイできそうなこの先も本当に楽しみですね。

最初のボス「剣竜」。ここでしっかり確認できる、主人公カラスの飛翔器のデザインが最高すぎます
「光なき地に光を、救いなきものに救いを……」
この文言は本当に印象的で覚えていました。自分でも驚きました

1作目のリマスター化だけでも最高なのですが、今作には2作目の『バテン・カイトスⅡ 始まりの翼と神々の嗣子』も収録されています。
もちろんサントラも配信されています。

バテン・カイトスⅡ 始まりの翼と神々の嗣子

発売当時は遊びませんでしたが、後に購入して少しプレイをしました。
システム面が前作から大きく変わっていたため、残念ながら序盤でプレイをやめてしまっていました。
ですが、今回こそは最後まで遊びたいと思っています。
今からとても楽しみですね。



まとめ

こんな感じで、本日発売の『バテン・カイトス Ⅰ&Ⅱ HD Remaster』をプレイし始めた話でした。
20年前、子どもの頃にに遊んだゲームを大人になってまたプレイできるなんて最高すぎますね。
当時この作品を選んで遊んでいて良かったですし、今現在までゲームが好きなままで本当に良かったです。
年甲斐もなくワクワクしていますし嬉しくてたまりませんね。
この先のプレイも楽しみです。

さて、今夜は23時からNintendo Directが予定されていますし、明日は朝6時からState of Playの配信が予定されています。
ちょうど1年前も同じように連続で放送されていましたが、今年も同じように行われるみたいですね。
これらに関してはリアルタイムで視聴した後、明日のnoteで気になったタイトルを抜粋して紹介しようと考えています。

それでは、また。

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