『19のままさ』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1986年に発売された浜田省吾10枚目のアルバム『J.BOY』より、『19のままさ』について。
19のままさ
『19のままさ』はアルバム『J.BOY』DISC 2の1曲目です。
爽やかなメロディと少し切ない歌詞が印象的な素敵な曲です。
アルバム『J.BOY』ではこの『19のままさ』に続いて『遠くへ - 1973年・春・20才』、『路地裏の少年』と続きます。
これらはストーリーとして繋がっていて、浜田省吾自身の姿を投影しながら少年の成長を追う展開となっています。
『19のままさ』は1991年のセルフカバーアルバム『EDGE OF THE KNIFE』でリメイクされましたし、ベストアルバムにも収録されました。
ベストアルバムに収録されているのは『J.BOY』に収録されているバージョンですが、レコーディング時にアコースティックバージョンも制作されたそうです。
残念ながらアルバムには収録されず、配信限定で発売されたそうです。
当時はこのことを知らなかったため聴けなかったのが非常に悔しいですね。
ライブでも度々歌ってくれますし、印象的なのは2005年のライブDVDですね。
センターステージで楽しそうに歌う姿が爽やかでしたし、この時の演奏が前述のアコースティックアレンジで非常に良かったです。
また、2018年のファンクラブコンサートでも歌ってくれました。
この時のコンセプトが「70年代の楽曲のみを歌う」というものでしたが、80年代のアルバムに収録されていた『19のままさ』や『遠くへ - 1973年・春・20才』を歌った当時は少し不思議に思いました。
後になって知ったのですがこの2曲は70年代からライブでは歌っていたそうですね。
このファンクラブコンサートではギターでの弾き語りでした。
最高でしたね。
まとめ
こんな感じで、浜田省吾の『19のままさ』の紹介でした。
爽やかで少し切ない曲ですが、好きな曲の1つですね。
いつ聴いても青春の日々を思い出します。
それでは、また。
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