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僕と夏と『妖怪ウォッチ』の思い出

毎年夏になるとやりたくなりますね。

こんにちは。
どうも、けこぜろです。

連日暑い日が続いていますね。
先日、職場の同僚にこの夏の過ごし方を聞かれました。
プールや海など夏らしいところにどこか出掛けたりはしないのか、と。
もちろん僕はどこにも行く予定はないと答えました。
夏の暑さに弱いインドア派なもので、部屋のシャッターを閉めて熱気を遮断し、薄暗い部屋でエアコンを点けてひっそりと暮らすのです。
これは毎年夏、お馴染みの暮らし方ですね。

ただ今年に限っては、残り2週間を切った舞台への出演があるため、そこに向けてのリハーサルだったり、本番当日に緊張しながら参加したりするイベントがありますね。
リハーサルは本番1週間前、前日、当日本番前のゲネプロと残り3回なのがいよいよ焦るところですね。
4年前に同じ役をやったとは言え、上手くできるか不安でしかたありません。
ドキドキです。

あとは毎年夏に恒例行事と化した、大学の友人と飲むイベントもありますね。
大学を卒業して来年で10年となるのですが、未だに年1回に定期的に集まれるのは素晴らしいことですね。
こちらも非常に楽しみです。

さて、まだまだ暑い日が続きますが、こう暑いと僕はとあるアニメのことを思い出します。
ゲームとしても遊んだことのある作品で、何年か前に一気に見たり遊んだりしましたね。
それがタイトルにある通り『妖怪ウォッチ』です。

ということで、今回は毎年夏になると遊んだり見たくなる『妖怪ウォッチ』について。
その思い出を振り返ろうと思います。



『妖怪ウォッチ』との出会い

今年で仕事を始めて10年目となりました。
僕は学童保育の指導員をしているのですが、当時の小学生の間で流行っていたのがこの『妖怪ウォッチ』でした。
それこそ僕が小学生になる頃の『ポケットモンスター』並に流行っていましたね。
この当時は職場でのDVD鑑賞やイベントでの景品作成などで、主要なキャラクターを知るのみでした。
仕事を始めて半年くらいで、Prime Videoで配信されていた『妖怪ウォッチ』のaniアニメを少し見てみました。

その後あまり記録が残っていないので曖昧となってしまいますが、2年後くらいにはコマさんの登場する回のみを色々と見ていましたね。
『妖怪ウォッチ』のマスコットキャラクターといえばジバニャンですが、なんだかあざとさを感じていたのであまり好きではありませんでした。
個人的に好きなのはコマさんです。
普通に可愛いです。

好きすぎて一昨年にはプラ板を作成しました

『妖怪ウォッチ1』で本格的にハマった

その後本格的にハマったのは2020年。
例の流行病が流行った年で、様々な要因が重なって職場ではDVDを流す頻度がかなり増えていました。
その際に『妖怪ウォッチ』のアニメシリーズを流していたのですが、ここで何となく知っていただけの状態からしっかり見ようかなと思うようになりました。

タイミングがいいことに、サマーセールでNintendo Switchの『妖怪ウォッチ1』が安く購入できました。
確か1000円くらいでした。
めちゃくちゃ安かったです。
この年に『妖怪ウォッチ』のアニメを見るようになったので、ちょうどゲームの方もやってみたいと思っていたんですよね。

この年の夏はアニメ『妖怪ウォッチ』を見つつ『妖怪ウォッチ1』を進めていましたね。
ゲームをプレイするようになって知ったのが、ゲームとアニメで使われている音楽が同じこと。
これは結構嬉しかったですね。

コマさんが進化するのをゲームで初めて知りました
がっつり遊んで4日ででクリアしました。その後は7時間ほどやり込んで、こんなパーティになりました

『妖怪ウォッチ1』で描かれたのは夏の日の出来事。
ちょうどこのゲームを遊びながらアニメを見ていたのも夏でした。
冒頭でも話しましたが、ここ最近の暑すぎる夏を乗り切るには部屋を暗くして涼しくするほかありません。
そんな一夏の思い出となってくれたのがこの『妖怪ウォッチ1』でした。

『妖怪ウォッチ1』をクリア後、セールが続いていたので『妖怪ウォッチ2 真打』を500円で買いました。
ですが、3DSということもあって中々やる気が起きず、序盤で手付かずとなってしまいました。


映画と『妖怪ウォッチ シャドウサイド』

『妖怪ウォッチ1』をクリアした翌々日、『妖怪ウォッチ4++』を購入しました。
理由としては『妖怪ウォッチ1』のやり込みがキツそうだったのと、2と3は3DS専用ということで古くてやる気が起きなかったので、一気に最新作まで飛んでしまいました。

始めた翌日、ゲームの予習として『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』『映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS』を2本続けて観ました。
どちらの作品もかなり良かったです。
『妖怪ウォッチ4』の素晴らしい点として、この2本の劇場版とのクロスオーバーが描かれているんですよね。
激アツ展開なのです。
ですが、ゲームの方は『FOREVER FRIENDS』の世界と合流したあとくらいまで遊んで、その後はプレイしなくなってしまいました。
非常にもったいないのですが、確か15時間くらいしか遊んでないと思います。

『妖怪ウォッチ』の映画を2本観た翌日から、アニメ『妖怪ウォッチ シャドウサイド』を見始めました。
アニメ『妖怪ウォッチ』の30年後という設定や、主人公たちが中学生と年齢が上がっていることから、第1シリーズ以上に親しめる内容になっていましたね。
妖怪たちもライトサイドとシャドウサイドと2種類に変化するのも面白かったですし、年齢層が上がったので取り扱うネタも少し渋めになっていました。
結局のところ、空いている時間はほとんどこの『妖怪ウォッチ シャドウサイド』を見ていたので、2週間で全49話を見てしまいましたね。

改めて面白いアニメでしたね。
個人的に好きな妖怪はミッチーです。
『妖怪ウォッチ』シリーズ最初のボス妖怪ミツマタノヅチの30年後の姿なのですが、まさかのパートナー妖怪として大抜擢されていました。
アメコミヒーローのような見た目と言動、主人公ナツメのストーカーとして全く活躍できない姿が最高に面白かったですね。
大好きな妖怪です。

あとは11話のジバニャンの話も良かったですね。
内容が本当に素晴らしくてグッときましたし、少し泣いてしまいました。
コマさん派でしたが、ジバニャンの良さも感じましたね。


再開の『妖怪ウォッチ4++』

『妖怪ウォッチ』にハマった2020年の夏から1年が経ちました。
結局『妖怪ウォッチ4++』を再開することはなく、その理由も僕のメインプラットフォームはNintendo SwitchではなくPlayStationだからと言い訳していました。
『妖怪ウォッチ4++』はSwitchの他にPS4版も出ていたので、これがセール対象になるのをかなり待ち焦がれていました。
幸運なことに、4月末にはPS5を購入できたのでより一層PS4版が欲しくてたまりませんでしたね。
半年くらいセール情報を追っていたのですが、2021年の夏、安くなっていたので遂にPS4版の『妖怪ウォッチ4++』を購入できました。

念願の『妖怪ウォッチ4++』をPS5で遊べることにテンション上がっていたのですが、序盤も序盤、2時間だけプレイしてそのまま積んでいました。
やはり1度Nintendo Switchで遊んでいたのがダメでしたね。
同じ作品を、しかも途中でやめている作品を1からやり直すのに抵抗があったのかもしれません。
これまた勿体無いことをしてしまいました。

時は流れて2023年の夏。
暑い夏の日が続くと、数年前妖怪と過ごした夏を思い出しますね。
ひたすらアニメを見たことや、自分でも遊ぶとは思わなかったゲームをプレイしたり。
あの夏が楽しかったこともあり、今年こそはと先日『妖怪ウォッチ4++』を再開しました。
まだまだ始めたばかりの序盤ですが、今度こそクリアするまで遊んで行きたいと思っています。

ぼくらは同じ空を見上げている



まとめ

こんな感じで、暑い夏になるとやりたくなる『妖怪ウォッチ』の思い出について語りました。
自分でも大人になってから『妖怪ウォッチ』にハマるとは思いもしませんでしたね。
それこそ社会人になりたての頃に子どもたちの間で流行っていた作品ですが、大人になった僕でも面白いと感じられるアニメやゲームなのが素晴らしいと感じました。
また、ちょうど2021年は初めての異動を経験したのですが、新しい職場で出会った子どもとも『妖怪ウォッチ』の話で盛り上がれたのも嬉しかったですね。
今年こそ『妖怪ウォッチ4++』をクリアしたいところですし、面白かったアニメ『妖怪ウォッチ シャドウサイド』を改めて見返したいところでもあります。
色々と楽しみですね。

今度こそクリアまでプレイします

それでは、また。

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