『あれから二人』
こんにちは。
どうも、けこぜろです。
今回は1996年に発売された浜田省吾14枚目のアルバム『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』より、『あれから二人』について。
この曲が収録されている『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』は、前作『その永遠の一秒に 〜The Moment Of The Moment』より3年ぶりとなるオリジナルアルバムです。
当時僕は5歳でした。
このアルバムは本当に名曲揃いで、元々の構想段階からラブソングだけのアルバムを作るつもりで制作されたそうです。
また、このアルバム発売時のインタビュー等で「自分のキャリアの中で最高傑作」と度々発言していたそうで、その後も「音楽の神様が与えてくれたご褒美のようなアルバム」「自分の作品の中から好きなアルバムを1枚挙げろと言われたら『青空の扉』を選ぶかもしれない」「凄くパーソナルな作品」と語っていたそうです。
あまりにも満足のいくアルバムが出来たため、その後のアルバム作りになかなか取り掛かれないほどだったとの話も残っています。
それだけ素晴らしいアルバムがこの『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』なのです。
『あれから二人』はそんなアルバムの9曲目。
切ない歌詞とメロディのバラードとなっています。
個人的に浜田省吾のアルバムはラスト3曲が連なるような名曲となっている気がします。
『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』のラスト3曲はこの『あれから二人』『Because I love you』『青空のゆくえ』となっていますが、この3曲全部が素晴らしいのです。
他のアルバムも最後の3曲が特に素晴らしかったりするのですが、やっぱり一番印象に残っているのはこの『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』の3曲なんですよね。
浜田省吾の音楽を意識して聴くようになったのは小学校高学年から中学生の頃。
その当時はこの曲についてあまり印象に残っていませんでしたが、2011年のライブで歌ったこの曲が本当に良かったんですよね。
切ないバラードが心に沁みました。
ライブではこの曲に続けて『PAIN』を歌ったのが本当に印象的でした。
衝撃を受けるほどに。
こんな感じで、浜田省吾の『あれから二人』の紹介でした。
『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』は本当に名盤なので、元気を出したい時とかによく聴いています。
このアルバムの中にまだまだ紹介したい曲もあるので、それはまたの機会に。
それでは、また。
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