日記 （神楽坂でフレンチした10月のある祝日）
元同僚と会う。神楽坂にしよう、から、ガレットか寿司かなって話になって散々迷ってガレット屋さんと同じ系列のフレンチを予約。
神楽坂と言えば古民家改修というかそんな感じの素敵すぎるお店で元同僚はそこに昔からいたみたいに座って微笑んで待っていた。
いろいろあって1か月前に会社を去ったのだけれど、まだ席が決まっていたコロナ前に転職してきた私の隣の席にいた女性で、話し出したら共有の知り合いも多くて（同業種でありがちだけど）、まるで20年来の友達にひさしぶりにあったかのようにこんこんとおしゃべりが続き、新入りの心配などどこへやらという感じで、あっという間に会社になじんで楽しく仕事できているのは彼女のおかげである。
別の会社になって週の半分は大阪にいってしまう。寂しいのだけど、コロナになってからは会社にもいかなくなって、たまに顔合わせるだけだったし、こうして声をかければ会える距離にいるのだから関係は変わらないよね、と言ってまただらだらとおしゃべりするのはとても楽しかった。
満腹すぎるほどのコース料理を平らげて、外に出たら、神楽坂では阿波踊りをやっていた。そっか歩行者天国になってたのはこの為か！
さらに気分は最高潮に。再会を約束してお別れ。いい一日だった。
頭の中のお囃子が止まらない。
レストラン情報
ベルトラン ラーシェ ル ブルターニュ 神楽坂
https://maps.app.goo.gl/dFPCYiSLhmyVTY9cA?g_st=ic
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