一段落したら富山やら福井やら。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

金沢生活の振り返り編を初めて二ヶ月弱。
しかしこの間の話は2014年7月分でしかない...(^^;)ハハハ。
こんなペースでやってると一体本編に戻るまでどれくらいの月日がかかるだろうか？と当初想定していた進み具合よりもペースが遅すぎて今さらながらに驚いている。
それだけ、思い起こしたいことが多いのだろうか(笑)

ということで、そろそろ2014年8月くらいの話になる。
ひと月も経つと職場の雰囲気にも慣れ始め、これまでとは立場もお客さんも全く異なる仕事の全容も把握し始めた頃合い。

この頃になるとまたもや出向元で聞いていた守備範囲と異なる状況に目が点になり始める。
そもそもは公共分野の営業責任者として赴任してくれ！という話だった。
それが着任するやいなや、営業責任者に限らず開発責任者の役割も果たさざるをえない状況であることを知る。
開発から営業になって四半世紀も経ったところで今さら開発ってダイジョブか？ヲレ？？という気もしないではなかったが、昔取ったなんとかで意外とイケそうだと思い始めた頃合いに渡された名刺には、富山支店長の名刺と福井支店長の名刺……

えぇ〜っと、「支店長」ってなに？
確かに出向先の地域会社は北陸三県を所管する会社なので、金沢のある石川以外にも富山と福井も所掌なのは理解していたが、支店長のお仕事なるものはまるでイメージが解らない...(^^;)ハハハ。

とりあえず、社用車に乗せられて富山や福井を行脚する生活も始まった2014年8月なのであった。