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ようやくまともに市内観光へ、金沢城趾。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

我が家はどちらかというと旅行好きな方である。
今は犬一匹に猫二匹と暮らしており、昨年新たに迎えた猫が餌があればあるだけ全部食べてしまう質のため、放置するわけにはいかず旅行に出かける機会もなくなってしまったのだが、以前は夏休みと10月の結婚記念日と年に2回は国内旅行を楽しんだ。

それ以外に2014年の夏から2016年の夏まで金沢で過ごしたことは、これはこれでわたし的には長い旅行のような気分でもあり、日々の通勤時の景色や、仕事で北陸三県を渡り歩く中でも旅行気分も内包していたことは否めない。

一方、この間妻はほぼ引き籠もり状態である、自ら金沢に馴染むという感じでも無く、積極的に市内に出向くコトも無かったのだが、引越後三ヶ月してようやく週末にランチがてら、金沢市内の観光地でもある金沢城趾に向かったときの写真である。

2014年10月では北陸新幹線も開業前でありまだ、金沢城公園としては整備途中の頃合いである。
最初に完成したのは石川門から続く五十間長屋のあたり。

わたしの金沢城のイメージとなるとこんな城址公園では無く、金沢大学のイメージである。
とはいえ当時金沢大学のキャンパスを練り歩いたコトは無く、金沢城の跡地を大学のキャンパスとして使用していたと、歴史好きなわたしとしてはなんと贅沢なキャンパスで勉学にいそしんでいたのであろうか!
と勝手な妄想を膨らませていただけなのだが...(^^;)ハハハ。

この写真を撮ったときから早丸9年。
五十間長屋に限らず他の施設も随分と整備されたのだろうな。


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