『とんとん亭』の日替わりランチはオマケのメンチかつサンドすら立派な主食級！？

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

北安江、諸江通り沿いの『とんとん亭』については以前もご紹介したかもしれないが、およそ金沢の海の幸を楽しみにやってきた観光客がわざわざ足を向けるには微妙に遠く、海の幸でもないことからその優先順位は限りなく下がるであろうことは想像に難くない。
実際にわたしが暮らしていた2016年6月までの間に店内が観光客で賑わっていた記憶は無く、ほとんどがジモティで占める人気店であった。

その人気の理由はこの写真が全てである。
こちらはランチメニューの日替わりミックスカツランチにエビフライを一本追加。
ミックスカツはロースカツ半身にヒレカツと梅しそロールカツ。これだけでご飯2杯は軽くイケるほどの揚げ物にこの日はエビフライも追加してしまったわけだ。

自分で注文しておきながらこれだけでもうお腹の心配をするくらい、そのボリュームがハンパ無いのが『とんとん亭』の売りであり、老若男女のジモティに愛される所以である。

しかしっ！それで安心してはイケないのである。
店主の気まぐれなのか、材料が余ったのか、毎回というわけではないが結構頻繁に頼んでもないものがお皿に載っかってくることが多々ある！？

そう、お皿の端にちょこんとメンチかつサンドが載っかっているのである。
このメンチかつサンドはこれはこれで単体でお持ち帰りメニューとして買いに来るお客さんもいるほどの人気メニュー。
トーストもきつね色に色が付く直前くらいまで焼いて一手間がかかっており、ジューシーで肉々しいメンチカツ自体の旨さを誇り、これ一切れで軽く半ライスお替わりくらいのインパクトなので、とてもオマケとしてラッキーでは在るのだが、だったらエビフライ追加しなかったし...(^^;)ハハハ。
と、うれしさ半分、お腹苦しさ半分なのである。