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20代、30代、40代となにかと縁がある竹橋パレスサイドビル。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

そんなこんなで前回の続きになるが、2015年3月24日に北陸新幹線開業後初めて搭乗して、私は金沢から東京出張にやってきたのである。
目的は親会社の事業部との打ち合わせであり、東京駅到着後に先ず向かったのは東西線竹橋駅の真上にある竹橋パレスサイドビル。
千代田区一ツ橋1丁目1−1というまさに皇居のお堀沿いに建っているやたらと東西に細長いビルである。

このビルには何かと縁があり、20代の頃は当時お付き合いしていた彼女が竹橋の商社だったので、よく竹橋付近でランチをともにする機会があり、パレスサイドビルの赤坂飯店やタカサゴでランチデートをしていたりした。
30代の頃は、自分の担当がこのビルに入居することになり、まさに日々通勤していたのだ。
そして40代も後半に差しかかった頃には、こうしてわざわざ金沢から出張にやってきて、以前通勤していたフロア(当時自分が所属した事業部とは別の事業部が入居していた)で打ち合わせをするのである。

さすがに20代の頃の彼女はとっくに商社を退職しており、今となっては連絡する術も知らないが、元気でやっているだろうか?などと久々の地下のタカサゴで20代によく食べていた、カツスパゲティーを食べながら当時を思い起こす。
当時の気分に浸ってたので、以前と同様にカツスパゲティーの大盛を注文したのだが、お腹の許容範囲は以前と同じとはいかないようで、こんなに量多かったっけ?
と2/3くらいでわたしの胃は限界に達していたのである...(^^;)ハハハ。


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