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引越準備のためひとまず都内に戻った週末。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

そんなこんなで2014年6月30日に身一つで金沢に向かい、その日の夜から住所不定のホテル暮らしを4泊こなした後、7月4日の金曜日に私はいったん都内に戻ったとの記録がある。
金沢での住居も決まり、後は池袋の引越仕度やら、各種手続きやらでジッとしている暇が無いのである。

7月4日(金)は都内に到着すると、池袋の家には向かわず元の職場に向かっており、なにをしにいったのかさらに記録を紐解くとどうやらまだ離職の挨拶をしていないお客さんがいたようで、挨拶周りをしてそれから池袋に戻ったようだ。

翌土曜日はアート引越センターの下見積対応を朝から。
私は関東内での引越しか経験したことないので、引越とは朝から初めて午後には終わるモノだという感覚だったのだが、さすがに東京から金沢への引越ともなると1日では終わらずに、1日で東京から金沢に荷物を運び、翌日新居に配送という2日がかりで行うことになった。

その他、電話やインターネット回線の解約手続きに、新居側の申し込み手続き。
池袋のマンションの解約手続きは平日の間に妻がやってくれていたようで、豊島区の転出届も済ませて、後は翌週末の引越を待つのみ!
と、日々のバタバタと新天地故のストレスフルな日々が続く中で、翌身体がもったと思うが、これまでは実は前振りで、この写真はナニかというと数日の金沢生活と新居の周辺事情を鑑みるに自転車がないと生きてイケなさそうだ!ということに気がついたのである。

事前にここに気がつくというのは私としてはなかなかのファインプレーだと自負しているのだが、とにかく車がない我が家としては日々の生活物資を確保する為に自転車が必要!との判断を下したのである。
私の自転車は長年連れ添ったマウンテンバイクがあるので、これのメンテナンスと妻用の自転車を引越前に購入するためにちょっと足を伸ばして、川越街道ぞいのドン★キホーテに行った時の一枚が今回の写真である。

ただライブラリに保存しておくだけだと、視線も止まらず通り過ぎるだけの一枚だが、今回のような記憶を記録に残す営みをしていると、こういうなんてこと無い一枚を撮っておいたというのもありがたい。



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