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近江町市場で一度は行っておきたい『いきいき亭』。

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』

2014年7月に金沢生活が始まり、最初にハマったのが『海鮮丼』!
とにかく、北陸外から金沢を訪れたモノにとって海鮮丼ほどゴージャスでバエる食べ物はないのではあるまいか?
ということで、職場から近江町市場まで徒歩数分という好条件な環境にあったが故、最初の数週間はお昼休みともなると近江町市場内の海鮮丼を出してくれるお店を一つ一つ攻略して廻ったモノである。

そんな贅沢なお昼休みを過ごしていたモノの、初めのうちから目は付けていたモノのなかなか入れないお店が今回の『いきいき亭』であった。
まず、お昼休み時間帯に入れることがなく、場合によってはすでに店仕舞いということも多々あるほどの近江町市場の超人気店である。
だからといって朝っぱらからモーニング海鮮丼!というほど我が胃腸は丈夫ではない...(^^;)ハハハ。

そんなこんなしているうちに一年以上経ってしまっていたのだが、2015年12月のクリスマスも過ぎた年末シーズンに何気なく通りかかったら、お昼の時間帯に入れそうだったので、ようやくはじめの一歩を踏み出したのである。
いきいき亭のシステムのおもしろいところは、行列店ならではなのだが、店先が行列で混み合わないように予約用紙に名前と連絡先を記入して、順番の連絡を待つというシステムなのである。
なので、行列にジッと並んで待つということも無く、予約用紙に書いた後は近江町市場を徘徊して、ちょっとつまみ食いや時間つぶしも可能なのだ。

初めてのいきいき亭では人気No1のいきいき亭丼を注文した。
出てきたいきいき亭丼のきれいに並べられたネタも見事だが、ここも他の海鮮丼と異なるところは、パッと見一つの丼で提供された海鮮丼なのだが、実は写真の通りネタは平皿に並べられており、酢飯と完全に分けて食べる点にある。
これによって酢飯は酢飯の味を味わいながら、お刺身定食感覚にいただけるのである。

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