私が見てきた不思議な世界6
6日目
今日は学校の宿泊行事で遠くの方に来ていました。施設の中を親友の女の子と歩いていると、誰かが彼女にドンっ!!とぶつかってきて何も言わずに逃げていきました。遅れて警備員らしき人がやって来て、
「台車に乗った箱のどん○○を盗もうとしたのは君たちかい?」
そう聞かれたので、先ほど起きたことを話し、警備員さんは逃げたと思われる方向へと去っていきました。
「変なことに巻き込まれそうになっちゃったね?」
チラッと布団を敷く親友を見ながら私はそういいました。それから寝る前の紅