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TTartisan 25mm F2 C Zマウントが意外に良かった

おつかれさまです。このところレンズ沼にはまってる気がしてならない。1970年代のコンパクトな一眼レフカメラの大きさが好きで、発売後まもなくしてNikon Zfcを購入したのだが、APS-C(DXフォーマット)機用のレンズが少ない気がする。ニコン純正で言えば、DX用の単焦点レンズは皆無である。FX用の28mm f/2.8や40mm F/2はコンパクトで良いレンズだと思うが、これも径が無駄に大きい気がする。一方でコシナ・フォクトレンダーにはとっても魅力的なレンズがあるのだが、お高くてなかなか購入には踏み切れない。

ニコンZマウントレンズの開発ロードマップには、DXの24mmというのがあってこれに期待しているのだが、なかなか発売されないのでしびれをきたしてしまった。そしてついつい2022年9月に、中華レンズのTTartisan 25mm F2.0 Cをポチってしまったのである。まあ約9000円だから、期待ハズレでもいいだろうと思っていた。

ところがである。まあこれが期待を上回るレンズだったんですねえ。

ちょっとだけ作例

谷中銀座をスナップ

印西市牧の原公園のコスモス

F2.8, SS1/4000, ISO360
F2.8, SS1/4000, ISO180

スカイツリー

F2.0, SS1/60, ISO7200, 手持ち撮影

まとめ

いかがでしょうか?絞りリングとフォーカスリングの回転方向が、ニコン純正と逆だとか、電子接点がないので撮影時の絞り値がExifに記録されないとか不満はあるのだが、値段のことは抜きにしても、十分に使えるレンズだと感じた。


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