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本当に足りてないのは時間じゃなくて

とにかくやりたいことが多すぎるんです。
 

人と話すと盛り上がっちゃって、
こんなことやりたいね、
あんなことやりたいねって。


それで大事なことが増えすぎちゃって、
時間がいくらあっても足りない。


ああ時間が足りない、足りない。


もはや仕事を辞めるしかないんじゃないか、
くらい思い悩んでたんです。
 

でも昨日、ふと思いました。


本当に時間が足りてないんだろうかって。
 

だって、昨日だって毎週キングコング見てたし、チョコザップ で運動もしてるし、この文章を書く時間だってある。
 

あ、足りないのは時間じゃなくて、能力なんだって。


やりたいことを遂行する能力がないから、
一向に先に進まず気持ちばかりが焦ってる、


ぼくは能力はそれほど大事なことではない、
と思って生きてきました。


能力って人に頼れるんですよね。
 

仕事ではデスクワークが苦手だから、いろんな人にねだってやってもらってる。
 

能力よりは、伝える力だったり、人と仲良くなることだったり、そういうことの方が大切だって。
 

なんか失敗したって、ごめんなさいすれば大概のことは許してもらえる。
  

でもそれだとね。
できる人がいないことに直面した時、どうにもならなくなっちゃうんです。


頼れるのは明確に答えがあることであって、
答えを探さないといけないことは頼れない、
 

それであたふたしてるだけなんだって思う。


こんなこと、多くの人はとうの昔に気づいているのだろうか。


能力をつけないといけないって、40過ぎた今気づきました。

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