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なんで投稿するのが怖いんだろう。

僕はsnsなどに投稿するのが苦手だ。
noteなんてその最たるもので、これもかなり重い腰を上げて書き始めた。

何が苦手なのだろう。
文章を書くことが苦手なのか?
そもそも言いたいことがないのか?

4か月ほど前から友人の勧めで「モーニングページ」というものを毎日つけている。一言でいうと「雑な日記」のようなものだ。日記なので基本的に僕しか読まない。モーニングページの詳細を説明するのが大変なので、詳しく知りたい方は以下のページをぜひご覧ください。とてもおすすめの習慣です!


正直、上記サイトに書いてあるようなルールをしっかり守っているわけではなくて、かなり適当にやっている。時間も決めてないし、スマホでやってるし、なんならよく書き忘れて翌日2個書いたりしている。

そうやってのんびりと4か月間モーニングページを書いていて思ったのは、「人が見てなければいくらでも書ける」ということ。全く苦じゃない。
書くこと自体が嫌いなわけでも、言いたいことがないわけでもなかったのだ。

ではなぜここでは書けないのかというと、単純に「人に読まれるのが怖い」からだ。

書いたことを批判されるのではないか。
駄文だと思われるのではないか。

要するに一丁前にハードルをあげて、「素敵な文章をお書きですね!」と言われたがっていたのだ。何ともお恥ずかしい。でも考えてみれば書く経験も積んでないのに良い文章なんか書けるはずもない。リオネル・メッシだって始めはリフティングすらできなかったはずだ。
怖がって書かなければ書かないほど、お目当ての素敵な文章からはどんどん遠ざかっていくわけだ。

投稿が怖いことに関してはあまり変わってないけど、モーニングページを書くようになってすぐに一つ変化を感じることがあった。

それはモーニングページに一度書くと、その内容については人に話せるようになるということ。今まで内緒にしていたことでも、すんなり人に言える。たった一度文章にしただけで。これには少々驚いた。
おそらく一度頭から外に出したことで、人に言う予行演習をしていたのだろう。

しかもこれが気持ちいい。
言えたわーいという気分になる。

僕はだれかに自分のことを話したい。という欲求が低いほうだと思っていたけど、本当は話したかったんだなと気づいた。

だから読まれるのは怖いけど本当は読んでほしい。聞いてほしい。のだと思う。

去年の大みそかのモーニングページを見直したら、2020年度の抱負が書かれていた。読んでみるとその中に「noteの更新頻度を増やす」というものがあった。気が付いたら今月まだ1回しか書いておらず、抱負とはこうも簡単に忘れらてしまうものなのかとがっかりした。

ということで、慌てて筆を取った次第です。

慌てて筆を取ったら、恐れる自分に再び出くわした。
実はこのnoteは元々書きたかった内容ではない。
それを書く勇気がまだ出なかった。

また今度えいやと書くので、その時はぜひ読んでみてください。

ここまで読んでくれてありがとう!
読んでくれる人がいるって怖いことじゃなくて、ほんとは嬉しいことなんだよね。

ではでは。


これを読んでいるってことは、投稿を最後まで読んでくれたってことだね。嬉しい!大好き!