インプットした気になっていないか

「関西人は面白いな!」は、褒め言葉じゃないんやけどなーと、最近つくづく思っている村中です。もし褒めるなら、「関西って、商人の街で笑いの文化も根強くあって、その環境で育ってきたからか、周りの人をしっかり観察して、誰もが想像できる例えを入れながらの的確なツッコミをする村中は面白いな!」と褒めるべきです。・・・いや、やっぱりその褒め方はやめましょう(笑)


《インプットよりもアウトプット》

最近Facebookに記事をちょこちょこ投稿するようにしています。それは誰かに思いを伝えたいというよりは、どちらかというと自分の為です。以前までは、本を読んだり、実際に体験しに行ったりして(インプットして)、それが終わった後何もしていませんでした。ほとんどの人が体験して終わりになっていると思います。結局時間が経つと、体験(インプット)した事を忘れていってしまいます。非常に効率が悪いやり方ですよね。これをどうすれば効率よくインプットに繋げるかですが、アウトプットする場を用意する事です。さらにより良い方法として、何か体験をする前に、アウトプットする場を用意する事です。そうする事で、体験しながら、これはいる情報でこれはいらない情報と切り分けをしながら体験していけます。非常に効率の良いインプットの仕方です。最後に誰かに伝える(喋る・書く)をする事で、記憶を刷り込む事ができるのです。


たまに番組などで、記憶力がヤバい人が取り上げられて、その場で披露したりしますが、あの人達はストーリー立てて記憶している為、記憶する事ができるようです。朝起きて→歯磨いて→コンタクトつけて→コーヒー入れて→服着替えて→コーヒー飲んで→家出る的なストーリーと同じような感覚です。(※それがわかったところで、やっぱりすごいけど…)


要するに、アウトプットする為には、インプットする時にストーリー立てて覚えていく必要があります。極論をいうと、アウトプットしない人は体験してないのと変わらないのです。


だからこそ、これからも思いついたらスマホにメモっていき、メモが溜まってきたら、内容まとめてSNS等で投稿していきたいと思います。

まぁアウトプットする為に、会社から家まで歩いて、結局何も見つけられない時は、自分の才能のなさを気付かされますが…笑

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(◆会社から家まで間の、多摩川河川敷)

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