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「良いチーム」(WellBeing)を定義してみた

こんにちは。
高橋翼@x-faCE(クロスフェイス)です。

今日は「良いチームとは?」について、ブレストしながら考えてみました。

余談から始まる斬新な記事

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いきなり余談ですが、今回はリモートでブレストするために「miro(https://miro.com)」というオンラインのホワイトボードサービスを使いました。

付箋を使うことができて、ぺたぺたやっていく作業自体が楽しくなり議論もしやすいのでオススメです。
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4つを満たすこと=良いチーム

ブレストしたところ、大きく4つのカテゴリーが出てきました。
これら4つを満たしている状態が「良いチーム」だと仮定しました。

『助け合っている(チーム)』
『強みを発揮できる(個人)』
『恐れが少ない(安心)』
『同じ目的を持っている(挑戦)』

チームと個人、安心と挑戦。
これはきっと良いチームです。

ブレストしてみて気づいた点

やってみて気づいたことが2つあります。

(1)明文化することで意識が変わる

4つの分類にしても、付箋の内容にしても(画像にある付箋の文字まで見えないと思いますが…)、それほど斬新な内容はありません。
むしろ「そうだよね」と思うものばかりだと思います。

メンバー同士が助け合っている方が良いに決まっているし、同じ目的を持って挑戦できる方が良いチームに決まっています。

しかし、本当に日々助け合えるような行動を自分が取れているか、助けて欲しいと気軽に言える環境を整えているか、と問われるとはっきりとYesとは答えられない現状もあります。

自分たちで書いて貼った付箋の内容が『行動のチェックリスト』となって、自分はこれが出来ているのだろうかと改めて振り返ることで意識が変わります。

例えば、「助け合っている」というカテゴリーの中には、"弱点をカバーしあう"、"仕事以外のコミュニケーションをとる"、"利他の精神を持つ"、・・・という付箋が貼ってあります。

「そう言えば、仕事以外のコミュニケーションをあまり取れていないな…。仕事以外の話しや雑談をする機会を増やそうかな…」といったように、『行動のチェックリスト』として捉えることで意識が変わり、明日からの行動を変えることができます。

(2)良いチームとは何か考えるプロセス自体に意味がある

個人的には普段からこういったことは考えていたりするのですが、メンバーと一緒に考えるプロセスを踏むことで、自分が気づかなかった意見が出ることで自分の考えや意見が変わることもあります。

一人でやるよりもチームで一緒に考えることが、お互いに良い影響を与えているということです。

また、「良いチームとは何か?」という問いに対する答えはありません。だからこそ、考える機会を設けることがより重要になるなあと感じました。


久しぶりにブレストしましたが、良い頭の運動になったような気がします!

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