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抱っこひもの着け方に物申したい


そうそう。
話題にしたいこと、他にもありました。

2016年に第一子である娘を産んだ後に思ったのは

みんな抱っこひもの着け方しんどそうじゃない??

でした。


当時はエルゴかベビービョルンの2つを使用している人が多くて、
だいたいみーーんな

赤ちゃんがお腹らへんの高さに居て
抱っこひもはダラーーーンとしてる

んですよね。

おまたの部分でハンモックしてるみたいな感じ。


私も肩凝りになりやすいタチなので
抱っこひもの付け方を真面目に考えてみました。

その結果がこちら。


①子どもの位置は高く!(おでこちゅーするくらい)
②背中のバックルは肩甲骨の中心に!
③ひも、ちゃんと、締める!

(ツイートを添付じゃなくて、もう一回画像貼った方が見やすいのかしら。編集するかもです)


このツイートを投稿した後、

こうやって付けたら良かったのか!
肩が楽になった!
背中に手が届かないんですが!

等々の反響を頂きました。


理学療法士である私は自分に合った付け方に気付けたけど、
からだのことに詳しくない親御さんたちは

楽な抱っこの仕方がわからず
体を痛めてしまっているのかもしれない…

と思い、前から興味はあった
ウィメンズヘルスリハビリテーション
という分野をしっかり学んで、
産前産後リハビリに携わってみたいなー

と、目標が一つ増えることになった出来事でした。



ちなみにこのツイートをした時は
参考資料もなく自分で考えたこと、っていうレベル…

産後の骨盤底筋への負担や、
赤ちゃんの発達面から考えると

お母さんの下腹部を圧迫しすぎないために

お腹の柔らかい部分ではなく
骨盤の骨にも腰ベルトがかかるように
抱っこひもを装着すること。

赤ちゃんの背中を丸く保つために

腰座り前の赤ちゃんには、
お尻の下にタオルを入れてエルゴの中でも下方にずり落ちないようにすること。

も必要なんじゃないかな、と思っています。🤔


あと、そもそもエルゴは小柄or撫で肩なお母さんには合わない印象。

ビョルンも股関節が開拝位(がに股)を取れないから、股関節脱臼リスクのある赤ちゃんだと怖い。

……noteに載せるからには文献とか引っ張ってこれるようにします。推察だけじゃなくてね。


後述しますが、うちの息子は新生児期に股関節脱臼疑いもついたので(装具はしなかったけど)
コアラ抱き のためにも
#コニー抱っこひも  を使ってました。

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これも賛否あるけど笑、
活発に動く前&
体重が7kg未満&
自宅で寝かしつけたいとき
サッと抱っこしたいとき
には重宝しました。

デメリットは、布が伸びるので
体重が増えたり活発な児だと結局重たい。

面倒なのが大丈夫な人は
#ベビーラップ  のように布の伸縮性が無い物の方が良さそうです。
(私は面倒くさかった←)


第一子を産んだ2016年よりも
第二子出産の2019年、そしていま2020年と
抱っこひもの種類も増えましたし
産前産後リハビリテーションを広めてくださるセラピストたちがたくさん増えています。

私のこの投稿も二番煎じでしょうね…💦


私はまだまだ勉強不足ですが、
noteにまとめながら学んでいこうと思っています。

抱っこひもの研究とかやってみたい。笑

いきなり息子の手足の話から逸れてすみませんでした。笑


2020.4.14

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