2024.08 その他(分類不能)

■他

スピッツにZARD小松未歩次点リンドバーグこれ我が青春

羨まし阪急電車の音響き 西武鉄道 韻がないよう

酔っぱらい 支離滅裂に物申し 酒じゃなくとも己に酔っとる

わかんない なんとなくだよ なんとなく いいね押したい気持ちなんてさ

良いものが出来てなんだかうれしくて ナルシシズムは恥ずかしくてさ

昼下がり 緑白赤 ほろ苦い茶色のケーキ 自分に甘々
(タイトル:メロンクリームソーダ)

タンポポて当たり前に呼ぶけども ポポって何さ?なぜそうなった?

白髪だけ落ちてくれたらいいのにな黒艶々の落ちたの見つけて

コスパみて絶対せぬと徹底す 無駄に疲れし我ならせぬに

鳩ぽっぽ近く来たとて気にならず多様性の理想をみつけた

なにげなし 時計を見れば 猫の鳴く 22:22 寝ろってことか

またいつか輝くときも来るだろう 消えゆく月に願かける夜


■お題あり

くるしゅうない 褒めてつかわす エサをおけ コラ待て!持ち上げどこ連れて行く! 
(猫なりきり短歌)

サンタから色鉛筆セットもらったっけ 金銀ばかり短くなった
 ウチのサンタはちょいとズレてた 
(22色の色鉛筆セットの写真 フリー素材で短歌さんより)

ただそこにあるを喜び贈り物 素晴らしい意味の言葉であるかな 
(プレゼント)
浮かぶのは、ゆずの夏色、魔女宅に、耳をすませば、胸熱くなる作品ばかり 
(自転車)

いまだ見ぬ数多の表紙とびらどれ開く?想像だにせぬ出会い求めて
(本屋)

量子とは粒でありまた波でもある だからかボクの気持ち揺らぐの 
(波)

本年は三十二日超えて望まれる八月三十三日 
(8月32日)

紙風船 折り方 頭に浮かばない できた姿浮かんでくるのに 
(風船)

謝辞

読んでいただきありがとうございます。
なぜか分らんですが言葉遊びは好きで短歌を詠み始めました。
三十一文字にユーモアをのせた歌を詠んでいきたいと思っています。

とりあえず駆け足で8月に詠んだ短歌をまとめました。
今後は週1くらいのペースでNoteにまとめていこうと思います。
そして、そのうちは自選できるくらい集まれば良いなぁ。

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