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車で支払いが出来る未来があるらしい。

車載決済。
この記事を読むまで、その単語すら
聞いたことがなかった。
どんどん便利になっていく世の中だが、
とうとう車自体が決済の手段になる日が
来るとは。
思わぬところに目をつける人がいるものだ。
参考の記事は下に貼っておく。


この決済を取り入れることで便利になることは多数あると思うのだが、
個人的には時間の短縮に
役立つのではないかと思っている。


私はホテルで仕事をしているが、
例えば駐車場を使っている宿泊者が
いたとして、宿泊代は支払い済で、
駐車代しか支払いがないという方がいる。

その場合、処理の関係で駐車場ではなく
ホテルで支払いをしてもらう。
もしこれが車載決済で出来るようになれば
手続き時間の短縮になる。
それが短縮されると受付での
お客さんの待ち時間も
短縮になるわけである。

また、ホテルに限らず、駐車場がある場所において、機械で精算の操作をせずに
出庫できるようになったら更に便利だ。
そのためには車載決済だけではなく、
駐車場のシステムとも連動していないと
いけないわけだが。

車にいながら、支払いが終わる。
時間の短縮である。これぞ時短。

運転が出来ず助手席にいつも座る私だが、
駐車場に車を停めて、親から駐車券を
渡される度にアナログだなと思っていた。

これだけデジタルが発達しても、
いまだに駐車券が発券される所は
少なくない。
紙を入れて、機械で精算する。
今は駐車券がなく、車の番号をカメラで認識して、機会に番号を入れると
精算できるシステムもある。

そして、ここからまた一段階、
いや何段階になるのか分からないが
便利になる一歩を
車載決済は担っていると思う。

無駄をなくし、全てを効率化すればいい、
というものではない。
無駄にこそ大事なことが
隠されていることもある。
だが、車載決済は良い意味での
効率化や時短として存在していくと思う。

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