王者れお

いつの間にか小説同人誌を書くのが趣味になった成人済みOL

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最近の記事

2023年1月に唐突に弱ペダにハマって2ヶ月駆け抜けて2年生編のインハイまで読み終わったんだけども己に腹が立ってる

長く苦しい戦いを選手たちが終えたと同時に、私もまた狂い続けた2ヶ月が終わったような始まったようなそんな心境で、元来字書きなものだから想いを吐露せずにはいられず、表題通りインハイ3日目を終えた今、泣きすぎて痛い頬をそのままにPCに向かっている。 きっかけなんて些細なものだった。しこたま酔っ払った12月末のある夜、友人がカラオケで歌った「恋のヒメヒメぺったんこ」が耳に残りすぎて「なにそれ?」と聞いたところから。ちょうどその時期転職までの間で有休消化中で暇だったので、まあ正月に見

    • 字書きだって特殊装丁にチャレンジできるよ!という話

      同人誌ってどうやればいいのかわかんないよ!という小説書きさんでも、特殊装丁含め色々遊べるんだよ!ということを主張すべくこれまで発行した26冊の装丁・印刷会社さんをまとめたいと思います。イラスト書けなくたって装丁はこだわることができるんだ!という主張も兼ねて、誰かの力になれますように。 初めにまず、装丁について色々な方法があると思いますが、私はデザインをするときはAdobeのillustratorを使用しています。そもそも発端は学校の授業で使うことがあって、色々図形をこねくり

      • 新書400pの同人誌を書いた時の話(後編)

        前回の記事を読んでくださった方、ありがとうございます。 参考になったかどうかはさておき、思ったよりいろんな方に反応いただけて嬉しかったです。「スケジュールを立てたとしてもそれに沿って書くだけで才能」みたいなご意見をいただいたりもして、真面目にやることに対する意義みたいなものを見出せたのは発見でした。 さて、後編ではもう少し中身のところについて書いていこうと思う。再三で申し訳ないが私は別にプロではないし、プロになりたい人とか、もっと上手い小説を書きたい人とか、そういう人には

        • 新書400pの同人誌を書いた時の話(前編)

          とあるカップリングにハマって、新書400pの同人小説を書いた。 いつか誰かの参考になればと思うので、その記録を残そうと思う。 初めに断っておくと、「初めて同人誌を出す!」という人はまず挑戦しない方がいい。絶対にやめた方がいい。ただ何冊か出していく中で、長編にチャレンジしてみたいな!とか、100pとか200pやってみたいな!という方の参考になれば幸いである。 生憎とプロ作家ではないので、小説の書き方とか物語の作り方とかはあまり参考にならないはずだ。どちらかといえばスケジュ

        2023年1月に唐突に弱ペダにハマって2ヶ月駆け抜けて2年生編のインハイまで読み終わったんだけども己に腹が立ってる