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「ホモ・エコノミクス(重田園江)」②#読書

『現在の日本の大学の窮状は、少子化で子どもの数が減ると分かっているのに全体の定員を増やした1990年代から行なわれた大学・学部新設の規制緩和と、出口がないのに大学院生を増やした大学院重点化政策のせいである』

その時々の最善策を採ってきたのだろうけど・・・・自分のキャリアでも、今が続かないことを自覚して、10年後、20年後を考えて、今やるべきことを決め、今後の作戦は練る。

これは「結果バイアス」?

『大学経営のスリム化・効率化の目標は、完全に話のすりかえ、政策の失敗の大学への責任転嫁』

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