見出し画像

【オーシャン東九フェリー 乗船】xtz125 yamaha 2022年フィリピンモデル

正月の連休に大阪の実家に帰省していました。その時に乗ったオーシャン東九フェリーの乗船レポートを書こうと思います。
夏は下道で550km走って帰ったのですが、流石に真冬なのでフェリーです。東京から大阪に帰るためには、まず徳島までこの船(東京港⇔徳島港)で行った後、そこから南海フェリー(徳島港⇔和歌山港)に乗って、あとは下道を走って帰ります。

でオーシャン東九フェリーなんですけど、東京港⇔徳島港⇔新門司港のルートで太平洋を通る船です。東九フェリー公式サイト: https://www.otf.jp/

静岡の海上を通過中の船内モニターの映像

カプセルルームみたいな部屋を選ぶと、東京から徳島まで大人1人+125cc以下バイクで2万円で、WEB決済すると1.8万だった気がします。そこそこ良心的な価格だと思います。便はだいたい1日1便出てます。

カプセルルーム内

船内にフードコート的な広場があるんですけど、冷凍食品の自販機と業務用電子レンジが何台も並んでいます。少し寂しい気もしますが、1泊なので大丈夫です。

フードコートの冷凍食品の自販機

テレビとリクライニング席の広場がもう1個あります。テレビは電波が海の上は届かないので、実質リクライニング席だけですね、少し休憩する用のスペースでしょうか、一晩寝るのは自分の部屋の方が良いです。

テレビのある広場

洗濯乾燥機が2台あります。1100円して高かったので、誰も使ってなかったですが、バイク旅は荷物を少なくしたいので必須です。これがあって良かった

洗濯乾燥機が2台

ここの隣に風呂がありましたが写真は撮れてません。船と一緒にお湯も揺れました。

東京湾を出発して20分くらいで外のデッキに出て、東京ゲートブリッジのライトアップを見た方が良いです。

東京湾ゲートブリッジ

翌朝目が覚めたら、三重県まで行ってました。晴れていたので海の上から綺麗に潮岬あたりが見えてます。真冬なので風が寒いですけど、ワークマンの電熱ウェアを着て暖かかったので一人だけ甲板の上で暫く景色を楽しみました。

和歌山の潮岬あたり

徳島港に到着して終了です。

徳島港に上陸

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?