![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74384330/rectangle_large_type_2_da3331a0c90e21ea0b76316c678452a8.jpg?width=1200)
卵が先か、ひよこが先か
タイトルはあまり関係ないかもですが、以前投稿した「地球に落ちてきた男」と「戦場のメリークリスマス」の原作本を先に読むか映画を先に観るか問題…。
結局、映画を観る時間が今の所確保できなくて、原作本を先に読みました。
「戦場のメリークリスマス」
これは、映画となんとなく違うのかなあ、描写…という感じがしました…(まあ、映画まだ観てないからわからないけど)。しかも、知らない横文字が出てきてファっ!てなったし。
セリアズと弟のエピソードが描かれているところで、【イニシエーション】という言葉が出てきて、言葉は聞いたことあるけど、意味まで気にしたことがなく…焦りました。【イニシエーション=通過儀礼】だそうな。
うむむ。
しかし…「戦場のメリークリスマス」原作本は、私の生まれ年に出版されていて、図書館の本として受け入れたのが83年7月…とあり、パソコンなんかない時代に紙の上ですべての業務が行われていたときの名残(あなたは00年00月0日までに返してくださいという紙…いくつか日付が押されていた)があり、よく見ると私の誕生日の日の前後(または当日?)に借りたであろうと推測される押印があってびっくり…
「地球に落ちてきた男」
こっちのほうがすっと読めた気がします。
物語のジャンル的にはSFに分類されるみたいで、人間と姿形がよく似たアンシア人(という宇宙人の名前…うろ覚えだけど)のニュートンが主人公…(この宇宙人をデヴィッド・ボウイが演じている)。感覚過敏(特に聴覚?)らしくて、最後はちょっと悲しいことに…(ネタバレになるから書かないけど)。
映画もそうなのかなぁ…予告編見るとなんか変な機械に座らされて実験台にされてる…けど…。
さて、本屋さんに行って、本を探しているのだけど、置いていない…
デヴィッド・ボウイ関連本なのだけど、役者としてのデヴィッド・ボウイについて書かれた本とあとはもう一冊分厚そうな本。
いま図書館で借りているシンコー・ミュージックから出ているムック本(これもボウイ関連)は置いてないのは知ってる。置いてないから以前、図書館にリクエストして買ってもらった(曲は興味が湧いてなくて、完全に表紙の顔写真で選んでリクエストしてしまったやつ)。
曲の方はね、ぼちぼちですが聴いてます。
・When I'm Five
・Life On Mars?
・Changes
・This is not America(←うろ覚えです)
このあたりを聴いている。
特に気に入っているのが"Changes"かなぁ。
これはボウイ自身のことかな?と錯覚しそうな歌詞。
深いなぁ…
まだ始めたばかりなので右も左もわかりませんが(アカウント自体は前からあったけど)よろしくお願いします。