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『ビサイド・ボウイ〜ミック・ロンソンの軌跡』

全世界的には今日から『ムーンエイジ・デイドリーム』(デヴィッド・ボウイの生きざまや精神をまとめた映画)が公開されているのだけれど、日本はなぜか来年の3月下旬ぐらい…ということで拗ねてしまった私は、U-NEXTで途中まで見かけていた『ビサイド・ボウイ』を最後まで観ることにした。

というのも、この作品が9月末までの配信ということに今日気づいてしまったためなのですが。

この、『ビサイド・ボウイ〜ミック・ロンソンの奇跡』は端的に説明するとドキュメンタリー映画です。

ミック・ロンソンって誰?って人に軽く説明すると…
デヴィッド・ボウイの作品の初期の頃にボウイと関わっていたギタリスト。ミック・ロンソンがボウイの音楽性に影響を与えたとも言われるらしい。
1993年に肝臓がんにより46歳で亡くなってしまったのだけれど…。

拾い画を載せるのはアレかもわからないので、私の描いた似顔絵で…


とりあえず映画は最後まで観ましたよ!!
だけどなんだか切なくなってしまった…。
ミック・ロンソンがスパイダー・フロム・マース(デヴィッド・ボウイがジギー・スターダストを演っていたときのバンド)のときのエピソードを語っているシーンもちょくちょく出てきたのだけれど、多分映像の感じからミック・ロンソンが末期がんを宣告されてからの映像なのかすごくやつれている感じしかなくて観ていて辛かった…。
そしてそして、才能はあるのになんだか報われない(ように私には見えた)彼に少し共感してしまった。

更には、彼の妹や奥さんの証言も出てきたけど、晩年の彼のことを語るのに涙ぐんでいて本当に切なくなり…ほろっと涙が出そうになりました…。

(感想文になってないなぁ…)



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