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ウィル訪問看護ステーション昭和病院にて病棟-外来-訪問看護など多職種事例検討会を開催しました!

ウィル訪問看護ステーションでは、定期的にウィル式事例検討会を行っています。岩手県一関市の愛生会昭和病院内にある、ウィル訪問看護ステーション昭和病院でも月に一度ほどウィル式事例検討会を行っていますが、ここでは入院病棟および外来看護師さんやMSWなど院内の多職種で行うのが特徴です。

事例検討は毎回病棟のナースステーションで行います。病棟で看護を提供し退院した方のその後の訪問看護師の介入や経過を振り返ることで、回数を重ねるほど病棟ナース達も興味が増してきているのを感じています。

「この人(患者)って家に帰ったら何がしたいんだっけ?意識して関わらなきゃな~」「なんだか業務に忙しくって、S情報があまりとれてなかったかも。それってマズイよね・・・」など、日々の看護の在り方にまで気づきが生まれており、分断のない統合的なケアってこういう気づきから始まるんだろうな~!と毎回刺激をもらっています。

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さらに、今回は代表の岩本の北里大学病院時代の同期の看護師さん(現在は慈恵医大で教員をしています)も一緒に来てくれ、現場にも同行訪問しながら在宅の楽しさを肌で感じてくれました。

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ウィル訪問看護ステーションでは「全ての人に家に帰る選択肢を」実現するため、24時間365日の訪問看護を展開するだけでなく、今回のような多職種での事例検討など、様々な方法で看護を広げていきたいと考えています。


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