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日本人で「聖書主義」という単語を知る人はあまりいないだろう。耳慣れない言葉だと思う。だから、多くの日本人にとって、今からぼくが述べる「聖書主義」に関するアレコレは、不要なぼやきとなる。 では「聖書主義」とは何か。要するに、キリスト教神学なりキリスト教思想なりにおける専門用語である。平たくいえば「旧新約聖書66巻は、信仰と救いにおいて完全な神のことばである」という「聖書」に関する主義主張、イズムだ。 以下に述べることは「キリスト教学」においては当然の前提であるし、同時