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やってやろう。

今日も、映画『莉の対』次の撮影に向けて、やるべきことを全て終えることができた。




かなりのマルチタスクでしたが、

一つ一つ。

着実に終わらせると自己肯定感が高まりますね。





朝起きた瞬間からずっとこの時間までかかっても、どんどん新しいTo Doが生まれてくるから笑いますね。








明日から怒涛の撮影3日間が始まります。

秋撮影、中盤戦の大波です。


ここさえ乗り越えれば、僕たちは大きく前進できます。







だけど、この10日間での前進具合は凄まじい。



キャスト達もどんどんクランクインしてきました。

エキストラのみなさんも沢山ご参加下さいました。

難しいロケ地での撮影もありました。




メインキャストの皆さんともどんどん打ち解けてきて、

どうやったらみんなの芝居を輝かせるだろうかというところまで思考が追いついてきました。

嬉しいですね。

この作品で、少しでもキャストのみなさんの株が上がるよう、僕の全てを捧げますよ。









そして

クルーのみんなの頼もしさが眩しすぎてですね。





何をおいても、制作部の活躍が僕の負担を全てにおいて軽減してくれています。


ネット募集に応募してきてくれた琳と若菜。そこにもう一人、長い付き合いで僕のことを良く知ってくれている、あお兄。見ず知らずのこの3人が力を合わせて「莉の対」を支えてくれている。

昨日なんて現場に来てるのに、ずっと駐車場の車の中で仕事をしてくれたり、何往復も駅や買い物に出掛けてきてくれたり、最後の送りもゴミの片付けも全部やってくれた。

こうやって文字にするとチープなんですよね。
だけど、どれだけ助かっているか。

自分がプロデューサーならそういう仕事も率先してやるんだろうけど、そうではない彼らがこの制作部という仕事から何を持って帰ってくれるか。沢山お金をあげられない分、少しでも彼ら彼女らにとってプラスになるものがありますように。そう願ってやまないです。



だけじゃない。

今さっきまで、うちでZoomを介して撮影部のなかしー、エリカ、照明部の大久保さん、録音部の湯浅さんが撮影ミーティングをしていました。

昨夜は、大学生の助監督ハルカと大誠が最後の最後まで残ってくれた。朝からずっと現場を駆けずり回って現場を回してくれた

ヘアメイクの木原さんも僕の厳しい時間のオーダーの中で全て注文通りに仕上げてくれた。現場ではちょっとしたマスコットにもなってくれている。ヘルプの予定が、しっかりメインになっちゃったYUKAさん。僕の甘えを全部聞いてくれる。

裏では助監督の遠藤さんがスケジュールの細かいところを埋めて、キャストや事務所に連絡を入れてくれている。

何徹もしながらも膨大な衣装を揃えてくれたスタイリストのさゆりさん。そのもとで衣装部として俺たちを支えてくれる南ちゃん。

最高かよ。





夏が終わって、人員を増員する事を考えました。

夏でおそらく数人抜けるんじゃないかと予想していました。

けど、一人も抜けませんでした。

だから、このメンバーで行こう!と決めました。



制作部3人
助監督3人
撮影部2人
照明部1人
録音部1人
ヘアメイク2人
衣装部1人
スタイリスト1人
監督補1人


少ないよ。恐ろしく。




でもこのメンバーで乗り切ったら、カッコいいって思うんです。



最高にcoolなこのクルー達と、乗り越えていきたいですね。













ということで、時間になったので出掛けます。

本業の俳優の仕事もありますからね。

これから48時間の番組に出演するので急いでいかなきゃ。

帰りは4時前だろうか。

明日、監督補の彰夫が6時30分に迎えに来る。




やってやろう。




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