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2023年9月までのインフレ懸念と景気後退懸念についてのニュース記事まとめ(米国版)

2023年9月までのインフレ懸念と景気後退懸念についてのニュース記事まとめ(米国版)

■目的
個人の意見としては2023年にツイッターに述べたように今後、高金利で米国市場は耐えれず、株価を下げた後に長期金利が低下し、米国株は上昇すると言う意見とインフレが低下しているのであれば1970年~1980年代のように失業率は増加するという意見でした。現段階では実際どうなるかまだわからない状態ですがこのニュース記事まとめを見て頂き、自己で判断するのが良いかと思い作りました。

ちなみにですが1月よりこのように考え、TMFに全財産を入れたのですが爆損中で買い増ししています。この失敗談はのちにまたノートにする予定なのでお楽しみ下さい。ちなみに失敗をネタにするだけまだ余裕はある状態です。

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では本編に入りたいと思います。

■景気後退の材料について

➀米国債の42年ぶり大幅逆イールド
まず一番重要な逆イールドなります。
逆イールドとは加熱したインフレを抑える為、FRBが利上げをしたことにより景気後退が起きる前兆としてよく話題に上がるシグナルです。
逆イールドが発生してリセッションを回避した事があるのは過去1度のみとなっている為、景気後退の確立は高いと言われています。

△ニュースソース一覧
・情報BOX:利回り曲線、「フラット化」や「逆イールド」は何の前触れか
https://jp.reuters.com/article/explainer-yield-curve-idJPKCN2LQ0A4

・逆イールドが発生するメッセージとは
https://jp.reuters.com/article/usa-stocks-dollar-idJPKBN2YK002

➁中国の景気後退
中国の経済は悪化し、影響が波及する可能性が高いです。現段階では消費大国の中国は景気悪化により輸入や消費が減った事で他国に不利益が生じる懸念があります。

△ニュースソース
・中国景気のさらなる鈍化、世界中に波及の様相-身構える政策当局者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-28/S02VDXDWRGG001

・不動産バブル崩壊で崖っぷちの中国経済
https://www.data-max.co.jp/article/66168

③アメリカ国民の生活の質が悪化

△ニュースソース
・全米で万引きが深刻化、堂々とした組織的な犯罪
https://forbesjapan.com/articles/detail/62502

・米大手百貨店、顧客向けクレジットカードで返済遅延が増加
https://news.goo.ne.jp/picture/business/reuters-20230825042.html

・8月の米雇用統計、18.7万人増-賃金鈍化、失業率3.8%に上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-09-01/S0B454DWX2PS01

・ホームレスの増加
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_919057/

・アメリカ景気減速の兆し ローン払えず車の差し押さえ急増
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2023_0126.html

④銀行の悪化による影響
△ニュースソース一覧
・米銀の格下げは中堅・中小銀行のリスクを改めて浮き彫りに:80年代S&L危機に似る面も
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3d9863440125e4bfa6c97d3f7b6eaf322796782

・米国企業倒産件数の増加
https://jp.tradingeconomics.com/united-states/bankruptcies

■インフレ材料

➀原油価格の再上昇
今後、経済の悪化から原油の需要が減る為、原油価格を安定させるために供給を絞ったことで起きています。

△ニュースソース
・サウジが自主減産延長、ロシアも輸出削減 原油上昇
https://jp.reuters.com/article/global-oil-saudi-idJPKBN2YJ0N7

・米石油・ガス掘削リグ稼働数、8週連続減=ベーカー・ヒューズ
https://jp.reuters.com/article/usa-rigs-baker-hughes-idJPL6N3AE007

➁住宅価格の上昇
△ニュースソース
米住宅価格指数、6月は前月比0.3%上昇
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-housing-fhfa-idJPKBN3041AV
③GDPに占める個人消費は5割でインフレを考える上で重要です。現在は強いですが減速の兆しがある状態です。
△ニュースソース

・米PCE価格指数、7月は前年比3.3%上昇 個人消費旺盛
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-spending-idJPKBN3061HF

・米個人消費、下期に減速の可能性 小売り各社は見通し引き下げ
https://www.reuters.com/article/usa-retail-consumers-idJPKBN2ZZ069

こちらウォッチしているデータの一部になりますがこれを見てどう思ったでしょうか?
インフレと景気後退が均衡する中、どちらが強いかは米国債や長期金利を見れば一目瞭然ですがリアルな情報を見て未来を予想するのも楽しいので試してみて下さい^^

ご視聴ありがとうございました。

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