![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113400469/rectangle_large_type_2_2996a3f3ea65512b36d36add8370fce9.png?width=800)
Photo by
tomekantyou1
万一に備えてバックアップ
「ランナーが三塁にいるときは、キャッチャーがピッチャーに返球する際にショートは一球一球カバーに入ること。」
その理由は、送球がそれたら三塁ランナーがホームインしてしまうから。
若いころにこう教わって、そして草野球になっても体が覚えていて必ずカバーに入っていました。しかし、ボールが転がってきたことは一度もなく、 何となく格好の良いポーズっぽい感覚でした。
先日、エンゼルスの試合を見ていたら、このシーンが出てきてびっくり。
(野球をやりだしてから、生まれてはじめて見ました!)
1.キャッチャーは相手の胸に投げずにワンバウンドの低いボールを返球。
2.ピッチャーは気のないそぶりでグラブを出すけど、ボールはその下を通過。
3.ショートは反応が遅れ、みすみす三塁ランナーの生還を許す。
普通は1の段階でしっかり投げて話が終わり、ちょっとそれても2の段階でしっかりとればOK。その二つができていなくても3の段階でカバーできていれば、事なきを得るわけで。
野球って、チームプレイなんだなと感じつつ、今までやってきたあのカバーの動作って大事だったんだとあらためて思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?