わたしの本棚|#2「文章を書く」ことで自分を守ってきたのかもしれない
最近、嬉しいことがあった。
それは、本を読むのが大好きで、自分で小説を書いているという人に出会ったことだった。
お互いに好きな作家の話で盛り上がったり、これまでに読んでおもしろかった本の話を歩きながらたくさんした。
共通の趣味がラジオと読書で、ラジオの話もたくさんできた。
小説や物語に救われてきた私にとって、同じように本を読んでいる人と同じテンションで語り合えることの喜びは、この上なかった。
その人は自分が物語を書いていることを堂々と周りに言える人で、すごいなと思った。