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【ヲタ活記録】第13話「共通項」


■今回のテーマ曲■


■第13話「共通項」■

5月23日にSHIBUYA TAKE OFF 7 で開催された、群青の世界『青の記録Vol.5』に行ってきた。
今回は、5月末で卒業するメンバーの横田ふみかさんがプロデュースする公演。きっといろんな想いを胸にどの曲を歌おうか考えたのだろう。そんな彼女の気持ちを勝手に共感しながら体感したライブで、ちょっぴり泣いた(笑)。

◆横田ふみかさんのTwitterアカウント


当日のハイライト
【最終章のないストーリー】

◎セトリ◎
僕等のスーパーノヴァ
青い光
QUEST
Howeverlong
クロニクル
夢を語って生きていくの
BLUEOVER
カルミア
青空モーメント
最終章のないストーリー

定期公演はおおよそ10曲が披露される。持ち歌も多くなった群青の世界で、どの楽曲を選ぶのかとともに、どんな順番で披露するのかがプロデュースするメンバーの特徴を捉える。なんとなく、5人の群青の世界から4人の群青の世界を彷彿させるセトリだったように思う。卒業することを念頭に置く横田ふみかさんだからこそ、『最終章のないストーリー』を最後に持ってきたのならとてもエモい。いや、エバい。どの曲にしたって、横田ふみかさんが行うパフォーマンスを見るのが最後になるのかもしれない。そう思ったら自然と心が締め付けられた。いつになったら、アイドルとの最終章のないストーリーはやってくるのだろうか。

【横田ふみか】

彼女との思い出を振り返ると、グループに通い始めた当初はよく特典会に行っていたことを思い出す。誕生日が同じで謎の親近感を感じていたこと。初めての特典会で「未来シルエットで泣いていた人だよね?(笑)」と苦笑いされたこと。次第に特典会に行くことは少なくなってしまったけど、群青の世界を見ている中で、彼女の存在が、彼女を推しとしていない僕にさえ大きな存在だったことを今更実感する。特徴的な幸福に溢れる笑顔、トークの中心にいてメンバーを自然とまとめる力、そんな姿の裏でいろんな葛藤を抱えていたことなんて知ることもなかった。卒業することは正直残念だし、私はその最後の場に行けない。だからこそあと一度だけ君に会える最後のライブを大切にしたいと感じる。本当は辞めないでほしいとは言えないが。

ぜひ、彼女の最後のインタビューも読んで欲しい。



【共通項】

群青の世界のライブレポは、いわば私のヲタくストーリーの主軸線である。中でも、一宮ゆいさんとの特典会にその照準を置くことができると思う。今回の一宮ゆいさんとの特典会ハイライトは以下である。

  • アクリルスタンドに分霊してもらう

  • お互いの共通点について話す

  • 文字が綺麗な人認知の真意

以前から一方的には共通点が多いなという認識を持っていた。今回は彼女の方から、
「結構、ゆいちと共通点多いんだね。」
と言ってくれたのがなんだか嬉しかった。その発端となったのは、彼女がラジオで「ゾンビ映画」が好きということを語ったことにある。そして、街なかでは今ここでゾンビパンデミックが起きたら?と妄想してしまうらしい。

まるで自分の言葉を聞いているようだった(笑)。私もよく世界がゾンビで溢れてしまったらと妄想してしまう。映画の影響をモロに受けるタイプという特質もあるからだろう。行きつけの美容師さんとは、最初にどこに駆け込むかをよく話す。まずはホームセンターで装備を整えることでたいてい落着く。

映画が好きなこととか、考え方とか表面的に感じる一宮ゆいさんとの共通項をもっと知りたくなった。最後に言われた言葉は「ゆいち、ミーハー嫌い。」だったけれど(笑)


撮影:著者


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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