見出し画像

【ヲタ活レポ】第15話「未来シルエット」


■今回のテーマ曲■


■第15話「未来シルエット」■

撮影:著者

5月28日、SHIBUYA Spotify O-WESTで開催された水野まゆさんの生誕祭に行ってきた。早いもので水野まゆさんは今年で20歳。節目の年となる生誕祭は、昨年のそれよりも成長した彼女に出逢えた気がする。

◆水野まゆさんの公式Twitter


当日のハイライト
【心から‥】

◎セトリ◎
カルミア
アンノウンプラネット
メロドラマ
大嫌いなはずだった。 ※水野まゆソロ、カバー
心から‥ ※グループカバー
僕等のスーパーノヴァ
コイントス
青空モーメント
シンデレラエモーション
↓EN↓
心拍数#0822 ※水野まゆソロ、カバー
未来シルエット
最終章のないストーリー


生誕祭ではカバー曲が披露される。最近の傾向では、

  • ソロカバー2曲 → 1曲はアンコールにて披露

  • グループでのカバー1曲

となることが多い。

今回はソロ曲として、

  • HoneyWorksの『大嫌いなはずだった。』

  • ボーカロイドの『心拍数#0822』

グループとして、

  • 26時のマスカレイド『心から‥』

が披露された。

水野まゆちゃんは、すごく真っ直ぐで「等身大」という言葉が似合う印象だ。昨年よりも大人になった彼女の言葉や歌声、パフォーマンス中の表情など、アイドルを応援したいと思う方にはオススメしかできないメンバーだと感じる。

群青の世界 公式Twitterより

そんな彼女が選んだ『心から‥』や『心拍数#0822』は、翌日にグループを卒業する横田ふみかさんへの想いも込められていたように思う。自らの生誕祭という舞台で、メンバーのことを想った選曲をされたのであればとてもエモい。いや、エバい(エモくて良い意味でヤバいの略)!

整理番号が良番だったこともあり、久しぶりに前方エリアで観覧した。普段は後方で振りコピやジャンプをしてアクティブに楽しんでいたが、前方ではメンバーの表情がとらえやすく、じっくり観てしまいがちだった(笑)これもたまには良い。しきりにメンバーにレスをもらっている感覚になるのは気のせいなのか(笑)、、、。


【未来シルエット】

誰にでも、始まりの曲がある。僕にとって、群青の世界との始まりは『未来シルエット』だった。

この曲に出逢い、群青の世界にハマったことは以前も別の機会で述べてきた。

5月29日にグループを卒業する横田ふみかさんとは、当日のライブに行けないため、この日が最後のライブと特典会になった。あまり特典会に行くことはなかったけれど、実はグループを応援し始めた当初はよくチェキを撮りに行っていた。きっと意図せず群青の世界への想い入れに近い感情として、最近はライブ中に彼女を観ていると目頭が熱くなる。というか号泣してしまう(笑)。だからこそ、最後にもう一度、はじまりの曲『未来シルエット』を5人の姿で聴きたかった。

以前に書いたが、先日の定期公演では残念ながら『未来シルエット』を聴くことができなかった。。。


しかし、まさかの、水野まゆさん生誕祭で、『未来シルエット』が披露されたのだ!!!

もう水野まゆさんには一生分のかりができた(笑)本当にありがとうございます。

この曲を聴けたことで、終盤の私は涙腺が崩壊し、もはやライブを盛り上げる身としては使い物にならなくなった(笑)。でも、それほどまでに嬉しかった。

「未来シルエットで泣いてなかった?」

横田ふみか

2019年末、Crestでのライブを最前近くで観ていた私に、初めて特典会に行った横田ふみかさんはこう行った。

「実はまゆ生誕で歌うの決まってたから、悔やんでるツイートみてニヤニヤしちゃった。」

横田ふみか

涙で始まった私達の会話は、笑顔で終わった。3年間本当にありがとう。それぞれの進む道の先で、また出逢える未来シルエットがあったら嬉しいな。

エピソードオブ横田ふみか:完


【逕庭】

逕庭:二つのものの違いの差。へだたり。

辞典オンライン:
https://kokugo.jitenon.jp/word/p14572より


一宮ゆいさんは、いつも予想を越えてくる。最近では、話している内容とは別に、受け取ったチェキにインパクトを残す一言が添えられ、後々に目にした私はまた彼女を好きになってしまう(笑)。この行為を、漫画『呪術廻戦』の技名にちなんで【逕庭式チェキ】と名付けることにした。命名アイデアをくれたヲタくの方に感謝したい(笑)。

この日は、クドミ(工藤みかさん)の生誕Tシャツを着ていたことがバレて、今年の生誕Tシャツ制作の話になった。しかし、彼女が話したいことがあるというので、珍しく特典券を買い足す流れとなった(笑)。嫌いじゃない流れにニヤつく。彼女が話したかったこと、それは『未来シルエット』で私が号泣していたことにあった。前方で観ていたために、メンバーからも私がよく見えてしまったようだ(笑)お恥ずかしい限り。。。
それでも、一人のヲタくとして彼女が僕を気遣ってくれていることが嬉しかった。幸せだった。これからも一緒にいろんな景色を見ていきたい存在に出逢えたとあらためて感じた。

水野まゆさんの生誕祭であり、僕にとっては横田ふみかさんとのファイナル群青の世界。奇しくも大切な楽曲でまた物語が生まれた。これだからヲタくはやめられない(笑)。

横田ふみかさん、約3年間、本当にありがとうございました。

撮影:著者

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?