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【展覧会レポ】トライアローグ @横浜美術館

こんにちは!

本日は、横浜美術館で開催中の「トライアローグ」展に行ってきました。

日本を代表する三大大型公立美術館。横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館の3つの美術館に所属する学芸員さんたちの話し合いを意味するトライアローグ。3つの美術館に共通する20世紀西欧美術のコレクションを各館の所蔵品を対比するかたちで紹介していきます。

撮影が禁止されていたので文字だけでの感想になりますが、かなり見応えあります!

20世紀美術と言えば、キュビズムやシュルレアリスムですが、時代背景に沿った3つの区分で様々なアーティストの作品に触れることができます。「あ!この人の絵、知ってる!」「名前聞いたことある!」なんてものもたくさんあるはずです。

ピカソやマグリット、ウォーホルなど丁度勉強している時期の画家がたくさんいました!やっぱり百聞は一見にしかず、です(笑)

アーティゾン美術館でパウル・クレーの特集展を見てから、至るところでパウル・クレーに遭遇してる気もします(笑)バウハウスや西洋美術館などなど、、、

解説も丁寧でとてもわかりやすいです。

合わせて鑑賞できる「横浜美術館コレクション展」もおすすめです。約60年にわたる横浜のアートシーンを作品と共に追体験できます。

中でも印象に残っているのがこの巨大カラス!

ものすごい存在感ですよね(笑)

この「ドリンク・モア」も個人的にお気に入りです。

また、入場無料で楽しめる「柵瀬茉莉子展」も独特の世界観が素敵でした。木の年輪に刺繍を施すという独創的な作品でした。



いかがだったでしょうか?
なんと横浜美術館、来年の3月から長期の休館になってしまうとのことなんです(泣)西洋美術館に続きこちらまで、、、

なんと、ミュージアムショップでは過去展覧会の図録が500円均一!買うしかない(笑)僕も本日の特別展図録ではなく、ルノワール展の図録買って帰ってきました(笑)

ぜひ、休館前に訪れてみてはいかがでしょうか?
現在は事前予約制での運営となってます。

↓公式サイト↓

https://yokohama.art.museum/

※一部、チラシや解説板より内容を流用しています。



最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m


Wup

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