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【ヲタ活レポ】第87話「アクセラレイト:加速」〜ヲタくレガシー:実直シンパシー篇

■今回のテーマ曲■


【ヲタ活レポ】第87話「アクセラレイト:加速」

Devil Antem.(以下デビアン)の春ツアーファイナル:Zepp新宿のライブに行ってきた。

私がデビアンに急にハマったのは約1ヶ月前のこと。以下参照して欲しい。

楽曲『ar』と水野瞳さんの顔面に激ハマりした結果、リリイベや対バン、そしてこのワンマンに足を運ぶこととなった。その行動力には自分でも感服する(笑)。

ライブハイライト

※撮影は全て著者によるものです。
また撮影可能な部分での写真となります。

まず、このZepp新宿が個人的にはこけら落としだったのだが、同じ系列のZeppダイバーシティを縦長にコンパクト化して天井が高くなった感じだった。二階席のバルコニー壁面に設置された液晶とステージのスクリーンが連動した演出やレーザー、そして音響すべてがこの場所を新宿と思わせない空間造りを可能としていた。かなり地下にあるような感覚だ、階段をかなり降りたので尚更感じたのかもしれない。都心の真ん中にまた魅力的な箱ができたなと感じる。ぜひ、主現場:群青の世界にも目指して欲しい場所だ。

デビアンは前から知っていたし、対バンでは何度も観ていた。楽曲を掘り下げるまではいかずともそのEDMテイストなダンスミュージックにライブ中は身体を揺らして楽しんでいた。

『ar』にハマってからは、他の楽曲も好んで聴くようになった。ラジオのレギュラー番組:でびラジでかかる楽曲の影響もあって、再発掘の楽曲が日々更新される。最近よく聴いている楽曲が今回のライブでもたくさん披露されたのでいくつか紹介しておきたい。

もちろん、まだまだ知らない楽曲も多い。なにせここ一ヶ月でデビアンの歴史を振り返っているのだから(笑)ご容赦いただきたいm(__)m。

そして今日もエモ楽曲を知り初見なのになぜか感極まって涙ぐんでいた(笑)。

デビアンのライブほど、音楽と一体化している感覚を感じるライブはなかったかもしれない。まるで自分が楽曲とひとつになったような高揚感。最高の快感に近い何かを感じていた。

MIXやコールはあれど、デビアンのライブでは基本的には振りコピとジャンプ、ケチャなどこの身ひとつで楽しむところがライブとの一心化を助長しているのかもしれない。

昔から知っているグループのライブのはずなのに、はじめての感覚ばかりだ。再発見にこんなにも歓喜できるなんて、アイドル現場は無限のフロンティアなように感じる。

定刻にはじまり、演出やアンコール前までのEDMインストリミックスも最高で、トータルでライブがエンターテイメントとして凄まじい完成度だったと思う。本当にこのタイミングでデビアンにハマることができて良かったと感じる。

一番最後の『ar』では撮影が可能ということもあり、振りコピをしながらも、湧きながらも、必死で宣材を撮影した(笑)。

新衣装のメンバーたち
湧き上がるフロア
レーザーも凄まじくイカしていた

年末には目標のTDCホールでのライブが決定。夏を目前にデビアンを楽しめる自分になれたことに感謝したいとあらためて感じた。


エピソードハイライト

なんとか終演後の特典会に参加できた。デビアンにあらためて出逢えたこの一ヶ月の感謝を彼女に伝えたところ、、、

「群青こえた?」

水野瞳

と言われたので「それはない。」と意識よりも前に返答していた(笑)、今思えば失礼な発言を詫びたい。しかし、主現場とはまた評価のベクトルが違うんだと伝えようとすると、

「まぁ別格だよね。まぁ伝わっちゃうか、あたんの魅力が。」

水野瞳

と続けてくれた。伝わったことがありがたい。正直、楽曲的魅力の他に、水野瞳さんの美に魅了されたことでここまで入信していることもあるのであながち間違いではない。これからも仲良くして貰えたら嬉しい。少しはちゃんと喋れるようになってきたことに己の成長も感じた(笑)。



加速する夏へ。

晩春到夏

このツアーファイナル公演名ともなっている【晩春到夏】。この日をもってデビアンは夏のシーズンに突入した。まさに私のヲタくストーリー:ヲタくレガシー篇も夏編こと第二部に切り替わる時期だっただけにシンパシーを感じた。アクセラレイトとは加速することを意味する言葉だが、今年の夏は様々な意味で、"加速する"ことを意識していきたい。そんな意味合いも込めて、第二部には【アクセラレイトサマー】というタイトルを付けた。

ティザービジュアル
※水野まゆさんの画像を流用しています。

加速する夏:アクセラレイトサマーに乞うご期待ください。


実直シンパシー

言葉にしてみることで、そのシチュエーションや共感を惹き寄せているように最近は感じる。

元々郡司英里沙さんから見出された"実直"な自分を、推しメン:一宮ゆいさんから贈られ、今度は私が阿部夢梨さんにもその言葉を贈った。まさに"実直"という感情を共感する相手に受け継いだような展開になっていたのだ。それはワンピースで例えるならルフィの麦わら帽子のように。

メンバーや現場、そして自分自身に実直になることでいろいろなことが見えてきたシーズン。そこで得たことを大切にして、アクセラレイトサマーを迎えたいと思う。今のヲタくマインドとしてのクライマックスを迎えると思われるこの夏。アイドルヲタくを存分に楽しめる自分になりたいと心から感じている。

いやぁ、ヲタくって最高じゃん。

ヲタくレガシー篇
第一部:実直シンパシー


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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