心に残ったゲームたち

note公式からのお題を目にすると、参加する・しないはさておき、「自分だったら何だろう」ということに思考をめぐらす人も少なくないはず。そして私もその一人です。

今回は最後までまとめられたので投稿にこぎつけましたので投稿します(拍手)

「#心に残ったゲーム」で一番に思い浮かんだのは、スーパーファミコンの伝説作『マリオRPG』。当時はまだ小学校低学年で、はじめてプレイしたRPGでした。家族全員がハマって連日テレビの奪い合いが繰り広げられたものです。子どもが寝た後や学校に行っている時間にゲームを進める両親をみて「大人はずるい」と悔しい気持ちになったこともよく覚えています。また、マリオRPGで行き詰ったポイントを進めるという口実ではじめて好きな子を家に招待したのもいい思い出。ゲーム機はとうの昔に壊れて捨ててしまいましたが、たまに無性にあの映像と音楽が恋しくなってYouTubeのプレイ動画を引っ張り出して視聴したりしています。20年以上経った今見ても、ストーリー、キャラクター、ミニゲーム、音楽、様々なギミック、操作性、ダイヤグラムにしたら全部満点というほど素晴らしい。
クッパと一緒に戦い、マロやジーノといったオリジナルキャラクターが違和感なく仲間に参加していく流れ、ユニークで憎めない敵キャラたち、ボスキャラからの真のボスキャラからの最終態に挑む流れ・・・な、なつかしい。。。！
色々な障壁があるのでしょうが、ぜひSwitchで復刻版を出してほしいと心から願うゲームのひとつです。

『FF9』中学生時代、大人の世界に背伸びした感覚でトライするも、途中で行き詰り大学生になってから再挑戦してクリアした思い出のゲーム。クリアにかかった期間は過去最長かと。エンディングを見た際はストーリーだけでなくクリアできた自分にも感動して泣きました(笑)
Switchのリバイバル版を見つけてプレイ中ですが、Disc4に入る当たりまできたらなんだか終わるのがもったいなくてプレイはお休み中。ゆっくり＆だいじに進めたいと思います。
天才のプレイ動画：https://youtu.be/mcUxBZbFdmc

あと『FF10』は結局クリアできなかったという意味で記憶に残っています。シーモア終異体強すぎ。攻略動画でエンディングまで見たものの、ガガゼト山が越えられなかったこと、いまだに心にしこりが残っています(笑)
『哀れなものだな。だがその絶望もここで消える。すべての嘆きを断ち切ってやろう』はトラウマフレーズ。。。笑
VS シーモア終異体の動画：https://youtu.be/Iw3df0_pX0k

あと、買った覚えがないのになぜか家にあって激ハマりした『ギフトピア』は大人になりかけた思春期の心に何かを産み付けるクセ強めのゲームで、いまだに夢に見ることがあります。「ポレイン、ポレイン」という言葉をたまに口にしてしまう後遺症も残っています。

現実の思い出とリンクして印象深いのは『ぼくのなつやすみ』。大学受験の夏休みにプレイしたのですが、現実逃避したくてゲーム内の世界に引きこもっていたら親激怒(笑)　後にも先にも人生で一番親に怒られたのはこのときでした。そして挿入曲が神曲すぎるのもポイント。今も毎年晩夏に聞きますが無性に切なくなります。。(URL貼っときます)
切なすぎるぼくのなつやすみの挿入曲：https://youtu.be/ctH8r5QqUAU

家族一丸となってクリアした『とんでもクライシス』もなつかしいです。家族がミニゲームをひたすらクリアし続けながらストーリーを進めていく本作、我が家もそれぞれの得意に合わせてコントローラーをリレーしながらクリアしていきました。というか、それぞれ苦手が合って補い合わないと到底クリアできず(笑)　後にも先にも家族で力を合わせてクリアしたのはこのゲームだけです。
実況動画：https://youtu.be/_rUGxqToIZA

『ペーパーマリオRPG』はRPGの中では一番没入してハマったゲームな気がします。そして一番のポイントははじめて親より先にクリアしたということ。「親を超えた」と初めて感じたのがゲーム。つまりゲームと共に育ってきたんだな(ちょっと無理やり)。ちなみにこれ以降にプレイしたゲームは全部自分が一番にクリアしています。ちょっと切ない。　

以上です！