ラジオ英会話の活用方法について
こんばんは。
ラジオ英会話とは、NHKのラジオ番組のことです。
今回は、私なりのラジオ英会話活用方法を書こうと思います。
<基本の流れ>
朝の通勤時にテキストを見ずに聞く。
できる範囲で声を出さずにシャドーイング。
↓
仕事終わって家に帰った後
テキストを見て聴きながら前日及び今週の復習を行う。
音読、シャドーイングは欠かさず。
↓
使いたい表現、今の生活でも使えそうな表現をノートにまとめておく。
今月から「復習」を意識するようにしました。
今まではやりっぱなしのことが多く、振り返ることをほとんどしませんでした。
復習するようになってから次の出来事が起こるようになりました。
「あれ。この表現、前のあのレッスンで出てきたな」
「この表現、この前習ったあの表現で言い換えできるかも」
今年度のラジオ英会話はしっかり復習をおこなっていまして
現在、6月まで1回目の復習が終わりました。
復習していると、ほとんど忘れていることに気が付きます。
でも忘れていいと思えるようになりました。
(なぜなら復習して覚えるのだから)
次に、シャドーイングについてです。
スキットを聞くときにテキスト見ずに音だけ聞いて追いかけるように音読しています。
シャドーイングは難しいですが、続けていると徐々に徐々に言える数が増えて生きます。
シャドーイングの難しさは、聞こえた音をすぐ忘れてしまったり、そもそも何と言っているか分からなかったり、といった点にあると思います。(自分の口が回らないもあるか)
ネイティブはこんなスピードで話しているのかと毎回驚きます。
1回目のシャドーイングは半分くらいできないので、講座聴きながら文法事項や表現を学び、再び挑戦すると言えるようになります。
これをできるときは5回やるようにしています。
自分の場合、1回目で言えない時は、大体知らない構文や表現が出てきている時でした。と言うことはそれらを1つずつ潰していけばより向上するのではないでしょうか!
次に英訳です。
シャドーイングが終わった後は、日本語から英訳をしています。
スキットの下には日本語訳が書かれています。
この日本語だけを見ながら英訳して声に出す練習をしています。
最終的には日本語を経由しなくても英語を話せるようようになりたいですが、自分の場合いきなり不可能です。
ラジオビジネス英語の柴田先生もおっしゃっていましたが、日本語から英語に訳す練習をすることで徐々に慣れていき、それに要する時間はどんどん短くなるとのことでした。
最初のうちは日本語から英語に訳す練習でもいいと思っています。
ちなみにスキットの下にある日本語訳は、口語体であることが非常に良いなといつも思っています。
最後に、自分は好きな表現、使いたい表現、生活で使えそうな表現を、手書きノートにまとめるようにしています。
左半分を英語、右半分を対応する日本語訳(できるだけ口語体調)でまとめています。
参考に1つ書いておきます。
You’re getting the hang of it.
このノートを見返すだけでも楽しいですし、音読練習、英訳練習もできてとても良いです。
ラジオ英会話の他に、ラジオビジネス英語、英会話タイムトライアルも軽く取り組んでいます。(できるだけラジオ英会話を中心としています)
ですがラジオビジネス英語も大変勉強になるんだ、これが(嬉)
ポケット語学というアプリを使って過去のラジオ英会話も同様に勉強しています。
このアプリ本当に大好きです。
では、以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?