#151 １枚で伝われ【説明0秒　驚異の紙一枚プレゼン】

◾️はじめに

いつかやりたかった浅田さん。
その本で一月埋めてみよう。というわけで今回はこちら。

◾️要約

・説明0秒　驚異の紙一枚プレゼンとは？

　思考整理を繰り返した結果をフレームを使った紙に落とし、見せる。するとそれだけで伝わる。

・なんでそれが大切？

　ビジネスチャットなどのコミュニケーションツールは反射的に回答を求め（ているような感覚になり）思考整理せずに仕事が進むから。

・するとどうなる

　個人レベルで思考整理を繰り返してその説明をしていると、この人が言ったからOKという、説明0秒状態にもっていける。

◾️感想

一枚で伝わるってすごいなー。
一枚にするために、いろいろ考えるからねー。
網羅性より、代表性。

◾️要約（詳細）

◆序章　紙0枚から紙1枚へ

紙０枚時代（デジタルコミニュケーションによる）において、本質は”考え抜くこと”
情報を集め、考えをまとめる力は普遍的に必要。

◆第1章　紙一枚思考整理法

紙に
縦の列：なぜ、何を、どのように、について、
横の行：ポイント３つ（ポイントごと）
でマトリクスを引き、そこに埋めることで自分の考えが可視化される。
しっくりこない時はやり直しする。これが考えを深めることになる。
それでまとめると驚くほどうまく納得してもらえる。

◆第2章　紙一枚資料作成法

思考整理が8割。
考え抜いた内容を後はフォーマットに従って落としていく
パワポはビジュアルを助けるものなので
あくまで文字にこだわり、考え抜くことをやめない。

◆第3章　紙一枚プレゼン

相手に資料を見せることをする。
ツールも選ぶ。電話は避ける。
常に思考整理した結果を相手に見せれる状態にした上で説明を行う。
すると話さなくても伝わる状態に近づける。

多人数に向けてプレゼンする際は自分を客観視する。
それには録画して自分をみること。見てられない、レベルは越える必要がある。
そして実践して部分肯定していく。

◆終章　紙1枚から紙0枚へ

考え抜いた力がプレゼンスを高め　紙０枚　この人が言ったからOKになる状態を目指そう
個人レベルとしては「思考整理をすることで考え抜いて仕事をする習慣」を身につけること。これが大事。

◾️アクション

プレゼンを紙１枚で。

◾️ハッシュタグ

#タトロ
#浅田すぐる
#紙1枚