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「HAPPYバースDAY」という企画

こんにちは、ダブルス・パートナーズ広報です。
今回は、社内で企画した「HAPPYバースDAY」というイベントについてご紹介させていただきたいと思います。

企画名「HAPPY バース DAY」の意図

その名の通り、お誕生日をお祝いすることに間違いありませんが、一般的なお祝いイベントではなく、会話に重点をおいたデザインが特徴となります。
「バース」だけカタカナにした理由としては、BIRTH DAYの「BIRTH」と、CONVERSEの「VERSE」を掛けた文字遊びによるところです。
HAPPY「 バース」DAY、どうでしょうか?

どんなイベント?

登場人物
・お誕生日のヒト:1名
・お祝いするヒト:2名(ランダム抽選)

費用
1グループにつき3,000円をお渡しします。
”なに”に”どう使う”かは自由。

お祝いするヒトたちには、お誕生日のヒトと会話してどんなものに興味があって、何が欲しいのかを想像し探ってみてください、ということをお伝えしました。「欲しいものは?」と直接聞いていけないというルールはありませんが、なるべく聞かずにプレゼントを導き出してみてください、ということを併せてお伝えしてます。

ルール

ルールはひとつ、オンライン・オフライン問わず「お話する時間を作ってください」。これだけです。

お話した結果、プレゼントが…
・ランチを3人で食べた
・観たいと言っていた映画のチケットをプレゼント
・スーパーで普段買わない高いお肉を買った
・Amazonギフトカード3,000円分
・名刺入れをプレゼント
などなど、「モノ」や「コト」がたくさん出てくると思います。

3,000円という絶妙な予算設定
もらう立場、あげる立場それぞれで考えてみると、3,000円という絶妙な予算設定のためか、即答できないケースも多いのはないか?というのが実施前の予想でした。もしご自分ならどうするか考えてみてください。けっこう悩む方も多いのではないでしょうか?

企画の目的

この企画の目的は「プレゼント」そのものではなく「会話すること」、プレゼントを選ぶ「行為」、そして「想い」を生むことです。
会話してお互いの理解を深め、どんなモノ・コトが喜んでもらえるかな?と、想いながらプレゼントをする。
JT(日本たばこ産業株式会社様)の「ひとの ときを、想う。」というコピーから着想を得た企画になります。(※以前のもので現在は違うかもしれません)

実際のプレゼントは?

全体の予算として30,000円を確保できたので、10回分の開催が実施できました。本記事が公開した時点で未実施回もございますが、直近で誕生日を迎えた方へのプレゼントをいくつか紹介してみようと思います。

松井さんへのプレゼント「オンライン講座」

お祝いするヒトが同じチーム内の上司部下で構成されたこのグループ。ブレンダーで3DCGをつくることが趣味、と松井さんが朝礼時に話していたことを覚えていたため、その趣味に活かされる「講座」なんかは良いのでは?と考えたそうです。実際のプレゼントとしては、Udemyでのオンライン講座となりましたが、決定までの過程がプレゼン形式になっていたのが非常にユニークで印象的でした。上の画像は、まだ完成していないのですが、アクアリウム講座を受講中のようで途中経過の模様になります。

桜井さんへのプレゼント「3人でランチ」

普段、業務で関わりのないメンバーが交流できる機会となったこのグループは、誕生日ご本人の意向で「ランチ」に決まったようです。若干の持ち出し(誕生日のご本人のお支払い)もあって美味しいランチが食べれたみたいです。非常に美味しそうです!良い体験型のプレゼントになったのではないでしょうか。

足立さんへのプレゼント「ピンクの小物」

同じチーム内と、付き合いの長いメンバーで構成されたこのグループは、プレゼントを決める話し合いの段階からすごく楽しそうな時間を過ごしているようでした。プレゼントで選んだのは、ピンクのモノを選べるオンラインギフトに決まったようです。

島田さんへのプレゼント「お花」

新卒2年目の若手と入社15年を超えるベテランがお祝いするヒトに選ばれたこのグループ。業務での関わりは少ないながらも、オンラインとオフラインを駆使しながら順調に”話し合い”をしていました。
プレゼントは、普段身に着けているモノや、着ている服の柄や色などから「お花」に決まったようです。洋服にもすごくマッチしていてお似合いです。自然と笑顔が溢れていたのが印象的でした。

山野さんへのプレゼント「甘いモノ」

3人とも社歴はそこそこ長いのですが、業務であまり絡みのない組み合わせとなったこのグループ。お誕生日の山野さんは「甘いモノ」に目がなく、その気持ちを最大限に汲み取った最高のプレゼントに笑みがこぼれていたのが印象的でした。ちなみにこの「なまくり」は自販機で売っているそうですよ。

深津さんへのプレゼント「すいか」

普段から業務で関わりの深いメンバー構成となったこのグループ。世の中で一番好きな食べ物が「すいか」ということで、この一択になったとのこと。
初めて知ったのですが、「春すいか」ってめちゃくちゃ美味しいみたいですね。すいかの生産量日本一の熊本、その中でも熊本トップレベルのクオリティーを誇る一玉がこちらのようです。皮が薄くて、ギリ・きわまで甘いみたいです。

まとめ

まだ全10回は終わっていませんが、4月~5月分を振り返ると、企画の目的通りに会話することはできましたし、誕生日のヒトを想ってプレゼントを選ぶことで新たな発見があったり、目に見えぬなにかが生まれた印象を受けました。
お誕生日のヒトと、抽選で選ばれたお祝いするヒトで構成されたグループゆえ、同部署・同チームで業務的にも関わりの深いグループもあれば、部署・役職を越えて、普段交流のないメンバーで構成されたグループももちろんありましたが、今回企画したイベントがスタッフ同志をつなぐコミュニケーションツールになったと思いますし、「おめでとう」のお祝いする気持ちと、「ありがとう」の感謝する気持ちが交差した、優しい空間・時間を見届けられたと嬉しい気持ちになりました。
最終的には、この企画を通じて会社全体が活性化されることを願って、お誕生日のみなさま、改めて「おめでとうございます!良い歳になりますように!」

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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