保育参観で学んだ仕組化。子供でも分かるシンプルさが大事。
〈noteチャレンジ3日目〉
今日は娘の保育園の保育参観という行事でした。
親も参加して教室や園庭で遊び、給食の時間を一緒に過ごすというなかなかハードなもので楽しかったですが疲れました。。
懇談会もあり、そこで先生が話されていた内容が今日の学びです。
2歳児クラスでの食事について、スプーンからお箸に移行していくために、トングを使ってものを掴む練習をしているという内容でした。
小さめのトングに色のついた丸いシールを貼って、親指は赤色、人差し指は黄色、中指は青色のところを押さえてね。
といった感じで色で持つ場所を覚えさせているとのことでした。
へ~、それ良いかも、うちでもやってみよう~
と思ったのと同時に、これ大人にもめっちゃ大事よね。
と思いました。
今私の仕事の一部は数名のパートナーさんに手伝ってもらっています。
その方たちがスムーズに仕事ができるように、仕組化、マニュアル化をしているのですが、そこでも大事になるのがこの色付きのシールのようなシンプルで分かりやすい認識の仕方。
トングの真ん中あたりを持って…とか、
親指は真ん中、人差し指は親指のちょっと上の方…
とか曖昧な伝え方では受け手が混乱するし、受け手によって、受け取り方が違ってしまったりします。
その結果、仕事内容にもばらつきがでて、常に同じクオリティのものを作るということはできません。
色付きのシールを貼る方法でいくと、誰が聞いても
「あぁ、親指は赤いところね、人差し指は黄色を押さえるのね。」
と分かりやすく、スムーズに同じ結果を出すことができます。
仕事の仕組化、マニュアル化もこれと同じで、もちろん相手は子供ではないですが、初めてその仕事をする人でも、誰が聞いても絶対に分かる!というくらいにシンプルで簡単で分かりやすいマニュアルを作ることが大事だと私は考えています。
そのためにシールのような目で見て簡単に認識できるものを使うのはとても良い方法だな~と改めて思ったのでした。
私も今月中にまたマニュアル化しないといけない業務がいくつかあるので、「子供が聞いても分かるくらいシンプルなマニュアル」を目標に進めていきたいと思います。
そんなことも考えましたが、シンプルに子供たちが遊んでる様子を実際に見ることができて楽しい一日でした^^