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おもしれーカード
約1週間振りの執筆ですおはこんばんは
今回の記事は表題通り最近巷で話題になってるトランザクション・ロールバックについて軽く紹介しよう思います。
このカードはアニメーションクロニクル2023に収録された新規カードです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108813282/picture_pc_b054615caa7a65425cf59ee212a868ab.png?width=800)
このカードの効果は2つあり、1つはライフを半分払いこのカード以外の相手の墓地の通常罠カードを対象に取ってその効果をコピーするもの
もう1つは墓地のこのカードを除外してライフを半分払いこのカード以外の自分の墓地の通常罠カードを対象に取りその効果をコピーする効果があります。
特に注目されているのが2の効果であり、この効果を軸にしたデッキで日本選手権の予選の場面という競技的なシーンで使われてる事例がポツポツありました。
ところで墓地のどの通常罠をコピーするかという問題ですが、このカードを軸にしたデッキを使う方々の多くはこのカードの効果をコピーしています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108807630/picture_pc_3d29cd980af7715376812dd3e3455d7f.png?width=800)
トランザクションロールバックは発動条件の殆どを無視して効果のみをコピー出来るのでこのカードを相手ターンに使い通常召喚以外の召喚を封殺して、返のターンでキルを取るという戦法が取れます。
トランザクションやってみた pic.twitter.com/q3qqlJXiZJ
— ちゃんじま (@iloverealegan49) June 21, 2023
ただ注意しなければ行けないのはトランザクションロールバックには無視できない制約があります。(条件が合わない時の拮抗勝負等)
基本的にはコピーする効果の代表カードのジャンク・コレクターとほぼ同じ条件で使えます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108822678/picture_pc_ee5dadbae35e79e8c00783589776c083.png?width=800)
つまり元のカードの発動条件さえ満たしていればリリース等のコストは全て無視できます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108808997/picture_pc_c4c0c056958faea40f6907e68b821083.png?width=800)
他にも画像に挙げたエレメンタルバーストも使用できるカードの1つの例にあたります。
実はトランザクション・ロールバックの1の相手の墓地の罠をコピーする効果は2の効果と違い少し裁定が異なります。
2の効果がジャンク・コレクターなら1の効果はフェイク・フェザーと似ています。(相手の墓地参照の為)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108822781/picture_pc_104d96724fbdd06c75247ece2211366a.png?width=800)
まあ1の効果は相手の依存なので2の墓地から除外効果を軸に運用を考える事が多いと思います。
そしてこのカードの2の効果を活かす構築ですが、主軸になっているのはライトロードにイシズカードやティアラメンツカードを混ぜた墓地肥やし特化の構築が多く見られます。
つまり展開中にライトロード・ドミニオンキュリオス、永遠の淑女ベアトリーチェの効果が通れば成立します。
展開する事が苦手なら墓地肥やしの伝家の宝刀の推理ゲートを使うという手もあります。
またこのカードを使った面白デッキの案としてジャンク・コレクターと同時に使って墓地の発動が重い罠カードをコピーしまくる、罠コピーデッキとか良いと思います。
最後のまとめになりますが面白効果だけに終わらない無限の可能性を秘めたトランザクション・ロールバックを是非貴方だけの運用方法を見つけていってみてはどうでしょうか?
今回はここまでです。又お会いしましょう。
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