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ライター初心者こそ知って欲しい! コピーライティングとは

僕のnoteに訪れていただき、ありがとうございます。

ライティングサロンを運営しているケント(@KENJINWRITING)です。

僕は、かつて副業中に114名の女性ライターと19サイトを同時運営していました。


現在は女性限定のライティングサロンを運営「Site New Tourism」し、全員で学び、稼ぐ仕組み作りに取り組んでいます。

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僕が運営しているライティングサロンSNTでは、特に主婦の方や、働くママさんが多く所属していて、チームで励まし合いながら取り組んでくれています。


今回は、サロンメンバーさんが「副業でライターをやってみたい!」という主婦さんや、働くママさんに向けて記事を書いてくれました。

ライター初心者さんに知っておいてほしい、コピーライティングについて紹介してくれています。

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初めまして、まだまだ初心者のライターです。

今回の記事は、「コピーライティング」についてです。

この言葉を初めて聞く人、何となく知っている人は、より知識を深めることで、今より伝わる・記憶に残る記事になります。

ぜひ、最後まで読んでみて下さい。


まず、記事を書くときに皆さんはどんなことを考えますか?

多くの人に読んで欲しい、多くの人の知識となる記事を書きたい、多くの人に知ってもらいたい…など様々だと思います。

どんな記事が読まれるのか、理解してから記事を書くことはとても大切です。

そこで、大切になるのが「コピーライティング」です。

それでは、「コピーライティング」の意味について知っていきましょう。


コピーライターについてはこちらも参考になります。
▶「駆け出しライターのあなた必見!! コピーライターとは?」


コピーライティングとは?

コピーライティングの「コピー」は、コピー機のような複写の意味ではなく、広告文という意味になります。

これだけではイメージが浮かばないですよね。

では、次にイメージしてもらうのは、新聞や雑誌の広告欄、テレビCM。

特にCMは、パッと思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

これらのように、1文程度の短い広告文は、「キャッチコピー」といいます。

直訳すると、「掴む広告文」となります。


印象に残る広告文にすることで、そのフレーズやCMのリズムだけで、商品をイメージすることができます。

これを、文章に置き換えると「印象に残る広告文章」となり、商品を売り込む記事を書いていく技術が必要になります。

言い換えると、その記事を読んだ人の「心を動かす」「行動させる」文章ということになります。


少し難しく感じるかもしれません。

しかし、「コピーライティング」の技術は日常生活の中に多くのヒントがあります。

まず、あなたが買い物に行って試食をする時を思い描いてみて下さい。

試食を手にし、買い物カゴに入れるまでの過程をイメージします。

その中で多くの選択が私達の脳内では起こっています。


① お腹が空いているかどうか
試食をする前に、お腹がいっぱいになっている状態では興味は湧きません。
しかし、例外もあります。
お腹がいっぱいでも、食べたくなる時。それは別腹。
違う味のものは、お腹がいっぱいでも食べれてしまいます。
(男性には、あまり分からないかもしれませんが…)

② 親近感のわく店員さんなのか
どんな表情でいるのか、姿勢、態度、年齢によって様々なことが考えられます。
笑顔で楽しそうに仕事をする店員さんと、疲れた表情で立っているだけの店員さんだったらどうでしょう。
親近感が湧くだけで売り上げが上がりますよね。

③ 試食後のイメージ
「へー美味しい!」「これ、知ってる味だ。」「こんな商品あるんだ!」
この感じ方によって、購買意欲が変わります。

④ 値段との相談
手ごろな値段なのか、少し高めなのか、いつもより安いのか。
高いけど、店員さん良い人だなーっと思って購入する人もいるかもしれませんね。

⑤ 買い物カゴへ!!


コピーライティングへの応用

① 読者が必要としているものは何か考える

初心者の方には、専門用語をたくさん使ってしまうと頭に入りません。

自分自身が記事を書き始めたときに、困っていたことは何だったのか思い出してみてください。

逆に、ある程度の経験を持つ方には、簡単な情報は読んでもらえないということになります。

そのため、相手のお腹の具合を考えて記事を書いていきます。


② 誰に向けて書いているのか

親近感のわく記事とは、どんな記事なのか。

同じような年齢や経歴、性別の人からの言葉は受け入れやすく感じます。

まず、記事をどんな人に読んでもらいたいのかを考えて書いていきましょう。

「読む人全員に伝わる記事はまず書けない」ということを理解しておけば、ゆったりとした気持ちで記事を書けます。


③ 読んだ後のイメージ

記事を読んだ後のことをイメージします。

どんな気持ちになり、どう行動するのか、どうなって欲しいのかを考えて記事を書きましょう。

前向きな記事は、読んでいて満足感があります。

検索するということは、解決したい・納得したいなど、自分を肯定するための行為であることを覚えておきましょう。


④ なるほど!試してみよう!という気持ちにさせる

①~③の結果、読者の方がこの気持ちになることをイメージして書いていきます。

まずは、最初からうまく書こうと必死にならずに、自分の体験談から始めると良いかもしれません。


さいごに

どうでしたか?

普段の生活にも、多くのヒントが隠れています。

ライターとして、伝えたいことは何か。

コピーライティングに必要なことは、「言葉に価値を込めること」です。

その意味を理解して記事を書いていくことで、今よりも言葉に重みができ、より伝わりやすくなります。

読み手側の視点に目を向けて書いてみることで、今よりももっと多くの読者の方に読まれることでしょう。

ぜひ、参考にしてみてください。


コピーライティングが上達するコツはこちらが参考になります。
「初心者必見!! コピーライティングがみるみる上達するコツ」


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はじめの一歩を踏み出すには、勇気がいりますよね。

なかなか踏み出せない、という方も多いのではないでしょうか。

ですが行動しないと、状況は今のまま。

勇気を持って、明るい未来へ一歩踏み出してみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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