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私のこだわり釣具シリーズ〜シーバスロッド編〜

今回は「気になる釣竿その3:シーバスロッド編」です。

ディアルーナ

シーバスロッドも各メーカーから沢山の種類の製品が発売されています。

私はこれまで何種類かのシマノのシーバスロッドを所有してきましたが、
シーバスロッドに関してはデザイン的にはかなり好みのものが多いなという印象です。

まず第一にデザインが完璧だったのは、何と言っても
「ディアルーナ」シリーズです。

ディアルーナ BS

特にディアルーナXRとモバイル版のディアルーナMB、
それからボートシーバスモデルのディアルーナBSに関しては
ブラックのブランクスに、グリップもブラックのEVAで、
スレッドもメインカラーがブラックで飾りがシルバー。
ガイドもリングなどのパーツもシルバー。
そしてグリップの形状もカッコよくてラインナップも充実していて最高でした。

ディアルーナ MB

特にディアルーナMBがお気に入りで
東京湾奥に最適な、一番短くてライトなモデル「S706L-4」を使って
電車釣行する機会も多くありました。

デメリットとしてはディアルーナMBはバズーカ砲のような
厚みのあるセミハードケースなので、
リュックにちょっと入れて街歩きのついでにちょっと釣りをする
という感じにはなりません。

遠征でも釣りがメインの旅行ならば良いのですが、
観光旅行に行った際にちょっと水辺に立ち寄って釣りもしたいな
という感じだとオーバースペックな感じがします。

ディアルーナ XR

ディアルーナXRもMBもBSも金欠になったタイミングで中古で売ってしまったので、今は手元にありませんが、デザインが秀逸だったので
今でも印象は良い感じです。

特にディアルーナMBに関しては、バズーカ砲ではなくて
もう少しコンパクトでスタイリッシュなセミハードの収納ケースがあれば
かなり満足度の高いロッドだなという印象です。

お金が溜まったら買い直すのもアリかなという位にデザインは完璧な感じでした。

ディアルーナの上のモデルには「ルナミス」、更にその上の一番フラッグシップなモデルには「エクスセンス」シリーズがあります。

ルナミスは釣具店で振ってみたことはありますが、グリップも握りやすくてかなり性能も良さそうな印象でした。

しかし、前述した通り、私にとってはディアルーナがデザインとしては完璧で、価格も安く、機能的にも不足は感じたことが無いので、それ以上のモデルの必要性を感じないし、買っても使うのがもったいなくなると思います。

「ディアルーナ」シリーズの一つ下の廉価版モデルのラインナップには
ムーンショットがあります。

16ムーンショット

現在も数本所有していますが、ディアルーナと違ってスレッドの色がブルーで、セパレートグリップのブランクス部分と、ブランクスのバット部分も青くなっているので個人的にはマイナスポイントで素直にブラックの方がカッコいいと思います。

ブランクスの巻き方もスパイラルXが入っていないので、ディアルーナの様にクロスカーボンになっておらず、廉価版モデルだけあって機能面、デザイン面ともにディアルーナには及ばないかなという印象です。

ムーンショットR

初代のムーンショットでも中々いい感じのデザインですが、ムーンショットRが更にいい感じのデザインで、グリップの形状も握りやすくてカッコいいです。

ムーンショットRもディアルーナMBと同様に湾奥で使いやすい80Lというラインナップがあるので、重宝しています。

ワインドモデルのS800ML/W、S900ML/Wもあるので、太刀魚なんかにもイイ感じです。

正直ムーンショットでも実釣性能は十分ですし、安い竿の方が気軽に使えるのでムーンショットのMBが出たらいいなあと思っている次第です。

しかしながら、最新現行版の21ムーンショットと23ディアルーナBSはブランクスのバットの部分が白くなっていてダサいので、個人的にはデザイン的に一気に後退した印象で、ナシですね。

本当に余計なことしない方が良いのにって感じです。
シーバスロッドに関しては、ディアルーナが最高だなという感じですね!

ということで次回は「気になる釣竿その4:ショアジギングロッド編」をお届けします。
お楽しみに〜♪

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