見出し画像

ブラックバス釣り講座①~バス釣りってどんな釣り?~

今回はブラックバス釣りについて紹介します。

ブラックバスはアメリカ原産の肉食魚で、日本には実業家の赤星鐡馬さんが1925年に神奈川県の芦ノ湖に、釣り対象を兼ねた食用魚として持ち込まれ放流されたのが始まりです。

ブラックバスの主な種類としてはラージマウスバス(オオクチバス)、スモールマウスバス(コクチバス)、フロリダラージマウスバスの3種類がいます。

全国的に最も分布しているのはオオクチバスですが、コクチバスの方がより寒冷地でも対応できる魚種で、フロリダバスは最も大型になる魚種です。

ブラックバスはどの種類でも好奇心旺盛でなんでも食べる悪食のため、特定外来生物として問題となっている魚なので釣りをしない人でも名前は聞いたことがあるかも知れません。

有名フィールドを中心として、一部条例で釣りあげた後の再放流が禁止されている都道府県や湖などがありますが、指定されていないフィールドが大半です。

とはいえ、魚釣りという観点から見ると特に淡水のルアーフィッシングにおいては身近なフィールドでゲーム性の高い釣りが楽しめるため、最も代表的な対象魚となっています。

例えば、ブラックバスは水中の木や石、水草、人工物など障害物に隠れる性質があったり、ワカサギなどの小魚を追いかけたりなど、季節や天候などの条件を考えて行動パターンを推測することも醍醐味の一つです。

ルアーを投げるキャスティングの楽しみも含めて「スポーツフィッシング」と言う言葉もあるほどアクティブな釣り方が楽しめるのも人気の理由です。

この講座ではブラックバス釣りの一通りの流れについて
順番に解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね^^

…という事で

次回は「ブラックバス釣りのポイント」について
詳しく紹介します。

お楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?